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バカな始まり

 世の中にはたくさんの種類の妖怪や化け物などがいます。有名なとこでは吸血鬼やイエティや鬼などそれはもう数え切れないくらいたくさんです。ほんとに数え切れないくらいかは知らないですけど。でもまぁいっぱいいるといいなと思います。そんな妖怪や化け物達が通う学校がなんと日本のどこかにあります。どこかです。これはそんな学校に通う人外である彼、彼女らのお話です。


 人外仲良し学園、通称仲学。これがこの学校の名前です。なんでこんなヒドイ名前なのか、それは初代校長のネーミングセンスが皆無だったのです。許してあげてください。妖怪などが通うといっても基本的なところはそこらの学校とは変わりません。外装も普通、全寮制、1日6時間授業ただし毎日体育1時間。そうでもしないとアグレッシブな方々暴れちゃいますから。現在は朝の登校時間。在学生徒数500人程度です。そんな中から主要人外3人を見つけ出します。ハッキリ言いましょう。


ムリ(´;ω;`)


なんてナレーター泣かしなんですかコレ。いじめですか。と思ったら1人発見です。目立つ見た目で助かった・・・。

「だろ!めっちゃくちゃ目立つだろ!いいだろ俺!!」

突然のナレーターに話かける?普通?

「世の中いろんなことが起きるんだ。これぐらいなんてことないさ」

まぁそういうことで納得しておきましょう。

「これからもアンタにはガンガン話しかけるぜ!全員聞こうと思えばアンタの声聞こえるからな!」

えっ、マジ?

「マジマジ超マジ」

初耳ですよ、そんなこと。

「初めて言ったしな!」

まぁでしょうね。

「なぁそろそろ俺の紹介してくれよ。アンタの仕事だろ?」

・・・。えぇーコレが

「コレとかヒッデー」

・・・・。この人が

「人じゃねーしな」

・・・・・。じゃぁ自分でお願いしますよ。もう疲れたんですけど。

「働けナレーターwwまぁいいぜ、いっちょ自己紹介してやるよ!」

「俺は2-C在籍の誇り高き吸血鬼だ!髪の色はレッドワイン!目立つだろ?んで年々仲間はいなくなっちまってるらしいんだけど・・・まぁ俺は生きてるからな!んでまぁ周りから俺は・・・ん?」

「きゅーーーーくーーーーーん!!!!」

「おい!待て!とまrぐぉは!?」

あぁー・・・やっちゃったー

「え?アレ?あっ!またやっちゃった!どうしよ!」

知りません。ご自分のお好きなようにどうぞ。

「それは1番困るなー・・・さっき吸くんは何をしてたの?」

自己紹介をしてました。ちなみに吸血鬼は吸くんとか吸ちゃんと言った風に呼ばれてます。

「そーそー。可愛いアダ名だよねー♪」

「ぉぃ・・・」

「じゃぁアタシも自己紹介しちゃおっかな!」

「おぃ・・・」

「えっとーアタシhちょちょちょうわっ!?」

「うおぉぉぉい!!いつまで人の上のってんじゃー!!!」

話が進まないからやるならとっとと自己紹介する!ナレーターも定時で帰りたいの!

「「えっ?」」

なんでもありません・・・。さぁ早く・・・。

「えっ、あ、ハイ。ゴホン、アタシはみんなのアイドル鬼ちゃんでーす♪クラスは吸くんと一緒でーす♪胸大きいよー♪吸くん触る?」

「黙れ痴女」

「ヒドいよ吸くん!あんなことやこんなこともしたのに!」

「サラッと朝からとんでも捏造発言してんじゃねーよ!吸うぞ!!!」

「イヤン♪」

「お前マジほんと黙ってくれ・・・」

「まったくだよね、吸ちゃん」

「「うおっ!?」」

いつの間にそばに。

「ほら、気配隠すのは得意技だから」

あぁーそうでした。では自己紹介どうぞ。

「うん。雪女です。クラスは同じく2-C。みんなからは雪ちゃんって呼ばれてます。よろしくお願いします」

一番の常識人です、雪ちゃんは。

「いえいえ」

さて、そろそろ時間が危ないんじゃないですか?

「あ?やべっ!あと5分でHR始まっちまう!じゃっ、お先!」

「えっあっちょっと吸くん待ってよ!」

「はぁ~・・・」

これからこの3人を中心とするお話が始まります。人の日常とは違う、毎日がいろんな意味で忙しい彼らの日常をこれから共に見ていきましょう。


end

初投稿。それに加えこうゆうの書くのは久しぶり。小学校の授業以来。

だから正直怖いですねー誤字脱字とかねー内容つまんないとかねー。

それでも楽しんでいただけたら幸いです。

これからゆっくり頑張っていきますので、気に入っていただけたなら応援よろしくお願いします。

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