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GHOST † HUNTERS  作者: 羅魅
9/9

戦いの後で・・・

「はぁ、はぁ・・・・、危なかったぜ」

「私もどうなる事かと、ひやひやしたよ・・・」

「そうだ姉御、さっきはアリガトな!」

「ん? なに、礼には及ばんよ。仲間を助けるのは、当たり前のことだろう?」


「・・・・・(会話に入れない)」


「朱音、どうした?」

「ぇ? いや、別に・・・」

「テンションが低いじゃないか、何かあったのか?」

「特に何もないけど・・・」

「そうか?なら、いいんだけどな」


「ただ・・・・」

「「ただ?」」

「私も、もう少し強くならないといけないな、って」

「ああ、確かにな」


「今回も、敵が撤退してなかったら、どうなっていたか分からないし、な」

「まぁ、もっと修行にはげめ、って事か・・・」


そんな会話をしながら、本部に今回現れた「霊操者」の情報の事を連絡し、それぞれの家に帰った。


家の鍵を開け、冷たいドアノブに手をかける。

「ただいま・・・」

そう言いながら、ドアを開ける。

もちろん、親はまだ帰っておらず、返事はない。


「まだ飯には早いし、暇だな・・・」

そんな事を考えながら、ベッドに倒れこむ。


しばらくして、沈黙を遮るように電話がかかってきた、本部からだ。



『式折 慶さん、ですか?』

「はい、そうですが」

『明日、用事がなければ、本部に来てくれとの事です』

「分かりました」


特に用事もなかったはずなので、そう答えておいた。

(何かあるのか・・・?)


そんな事を考えてるうちに、大分時間が経った。

俺は飯を作って、数分で食べ終え、風呂を上がってから、朱音に電話をかけた。


『もしもし?』

「式折ですけど・・・」

『ん、慶?』

「ああ、本部から、連絡あったか?」

『あったけど、何?』

「いや、別に・・・・」

『変な電話かけないでよね』

「悪ぃ・・・」


切られた、自分でも何のために電話したか分からなくなってきた・・・


とりあえず、今日は昼の戦闘で疲れたから、寝よう。

ベッドに横になってしばらく考え事をしていたら、いつの間にか眠っていた。


まだ学生なので、期末テストなどがあり、なかなか更新できませんでした・・・。


もう夏休みに入るので、時間のあるときは、長い話にしようと思っています。


それでは・・・

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