表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲーム会社の僕  作者: ガイシユウ
1/17

トリセツ

 僕は昔からテレビゲームが好きで、小学校低学年のころくらいには、ちょうど【任天堂64】が出て、それの発売以降、毎年の誕生日プレゼントと、クリスマスプレゼントは全て、ゲーム関係のものになった。

 友達と集まって、ほとんどずっとテレビゲームをしていた。

 テレビゲーム以外となると、当時流行っていた【遊戯王】や【ベイブレード】で遊ぶことになった。

 そろそろ僕の歳もバレそうなものだが、まぁ、とにかく僕はそうしたゲームが好きだったわけである。

 いい年をしたオッサンになってもそれは変わらず、結果として自分の職として【ゲームクリエイター】を選ぶこととなった。

 辛いこともあるが、楽しいことも、嬉しいことも多く、やりがいも感じている。

 天職、かどうかは分からないが、ほどほどには合っていると思っている。


 さて、前置きと僕についての説明はこれくらいにしておいて。

 ゲーム会社というのは、いろんな人がいるし、いろんなものも作るし、仕事もハードだし徹夜も泊まり込みもよくあることで、精神的、肉体的に追い詰められることもザラだ。

 極限状態になることも、まぁまぁある。

(無意味に机の上にエナジードリンクの空瓶を並べたりもする)


 だからか、どうかは分からないが、時折奇妙な事件が起こることがある。

 ここから先のお話は、そんなゲーム業界の中で起こった奇妙な話である。

 


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 応援しております。
2020/09/20 07:56 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ