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1分で読める短編シリーズ

日陰の一時

作者: 優木貴宏

お昼時になり太陽が高くのぼって地面を照りつけている。


私たちは日陰を探し一休みすることにした。


暑さに負けて喉が乾いていた私は家から持ってきた水筒を開けお茶を飲む。


彼も同じように自分のお茶を飲んでいる。


今日は日差しが強く気温が高めだが風もよく吹いているので日陰に来ると比較的涼しく感じる。


思った以上に体力を消耗していたのでこの日陰でもう少し休憩を続けることにする。


人通りがなく、辺りも静かなため、この一時はまるで世界が二人だけになったようだった。


お互いに会話をしなくてもこの空間が心地よいので自然と笑顔でいれた。


休憩を終えた私は自然と彼と手を繋いで歩き出していた。



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