第八十四話 マオちゃんとまたもやコラボ
「おっはろ~マオだよ~~~」
「ヒイロだ」
「今日はコラボ配信をします~~~」
梅田ダンジョンの95階層まで来ていた。
「マオちゃん最前線だよねこれ」
「うんそうだよ~~~私Aランク探索者になったばかりだから~~」
ランク。
それは探索者の指針になるもの。
この国には最高峰のランクはSランク探索者というものがいる。
だが例に及ばず現在Sランク探索者は3人しかいない。
Aランク探索者と言えども25人しかいないという。
そんな狭き門。
そんな準最高位のランクに上り詰めた探索者がここにいる。
「えっ~でもヒイロもCランクになったばかりでしょう?」
「そうだな俺もCランクだな」
この前ランクが上がった。もともとDランクだったのだがCランクに上がった。
これもみんなのおかげだな。
マオちゃんは強い。お供のベビードラゴンを連れている。ミーナと言う名前だ。
「ガルガルガルウウウウウ!!!」
「ほらミーナお肉」
「ガル!!」
『マオちゃんのドラゴン可愛い』
『凶悪な笑顔からにじみ出る食欲良いね』
『ヒイロくんヒロキ君は最高の環境だな』
『マオちゃんAランクおめでと!!!』
『ドラゴンのクォーターは伊達じゃな!!』
『張り切り顔が最高にGOOD!!!』
『エルシャちゃんはエルフの中で一番くぁわいい』
『ロリコンがいるぞ』
『ロリコンだな』
『アンジュちゃんもっと動いて~~~』
『ミャーコが好き』
とまあ盛況だコメントが。
梅田ダンジョンの95階層は意外と難しい。
それだけ95階層と言う階層がそこまで難しいと思うが、俺はそうでもない。
レベルも100を超えた。
現在102だ。
ミャーコのレベルもかなり上がっている。
77だ。
エルシャも65だ。
アンジュは加入が遅かったからか54だ。
スゥが68でグリモは35だ。
とまあそんな感じで成長速度が半端ない。
95階層の敵はジャイアントサイクロプスバーン。
巨大な巨人だ一つ目の。
だが炎属性のスキルを使用してくる。
「バーンフレイムだよ避けてヒイロ!!」
「マオいけるか?」
「竜砲撃【アダマンタイトホールビーム】を撃つよ」
マオちゃんが口から光線を発射する。
ジャイアントサイクロプスバーンが倒れる。
強いなマオちゃん流石はAランク探索者というだけある。
それだけ通常では考えられないほどにドラゴンとのクォーターは出鱈目だ。
ミーナも竜砲撃を放っている。
ベビーなのかこいつ本当に?
なんか体も凄くデカくなっているし。
96階層に到着。
ここでコラボ配信は終了した。
「じゃあ打ち上げしましょっか? ヒロキ君」
「ファミレスですかね?」
「私の家に来ない?」
「お誘いですか」
「鼻の舌伸びてるヒロキ!!」
エルシャがうるさい。でも可愛い。
そしてマオちゃんの家におよばれした。
どんな家なんだろう?




