第八十二話 凛としてごちそうは焼肉食べ放題
本日は実家ダンジョンの六十八階層を攻略中だ。
ハンバーグ戦士【御馳走御芽我】という強そうなモンスターが出現した。
一見すると顔がハンバーグの戦士。
なんというネタ全振りだが倒すとハンバーグ【御馳走御膳】という高そうなチルド商品が落ちる。
なんだこれモンスターからチルド!? そんなこともあるのか。
倒す。
だがこいつかなりの耐久力だ。
俺のバスタードオメガフレアがやっと少し効く感じだ。
ハンバーグ戦士は剣を振るう。
俺につばぜり合いになる。
エルシャがシャイニングスピアを放つ。
よし効いているぞ。シャイニングフォースで俺の魔力に聖属性をつける。
さらにこれで俺の剣による攻撃が素晴らしくなる。
白熱した勝負だ。勝利をしたい。
ハンバーグ戦士がハンバーグボムをぶつける。
なんという猛攻だ。ハンバーグの爆弾とはかなり凶悪だ。
俺の顔にハンバーグの塊が。
凄く旨い。
旨さで昇天してしまいそうだ。灼熱の炎をぶつける。
バスタードオメガフレアをお見舞いする。
ハンバーグ戦士がウェルダンで燃える。焼き尽くす。
そしてハンバーグ戦士は「グッジョブ! いい焼き加減だぜ」と言い残し光の粒子となって消滅した。
レアドロップ品【ハンバーグ御膳(極み)】を落とす。
極みかなかなかに旨そうなチルド商品だ。
だがそれだけ強い敵でも売れるよりも自分たちで食すものが出るほうが嬉しいのか。
いや嬉しい。嬉しいに決まっている。
だが六十九階層は普通のモンスターだ。
デスシザースオリジン。
強そうな蟹だ。
蟹かカニなら旨そうなカニ身を落としてくれないかな。
硬い甲羅に守られている。だがバスタードオメガフレアで焼き尽くす。
デスシザースオリジンは鉄壁魔法を使う。
だが炎魔法の前には無力のようだ。最悪のプランのようだった。俺の前では無力。
そして普通に倒す。カニを倒したら甲羅が落ちる。
どうも素材のようだ。カニ身は落ちない。
レアドロップを狙いたい。
デスシザースオリジンはハサミのような腕が凶器だ。
だが動きが鈍い。
だが少しだけ普通の蟹よりデカいのだ。
だから恐怖を感じる普通の人は。
でも俺たちはそこまで特殊な訓練を受けているのでなかなかに倒せる。
恐怖もそこまで感じない。
「猫神散弾拳」
「バスタードオメガフレア」
「シャイニングスプラッシュサン」
「鬼神殺し」
「酸弾」
「ナイトメアっす」
とまあなんとか倒す。それだけカニは弱い。
俺たちが強すぎるのか。だが堅いから何度も叩く。
蟹を殺しまくる。だが光の粒子となって消滅する。カニ身が落ちる。
オリジンカニのカニ身が落ちる。
全部で500グラムくらい。
まあよかった。
さてこれはまた今度食べよう。
終わったのでみんなで焼肉食べ放題に行く。
焼肉クイーンという焼肉屋だ。
そんな最強の焼肉屋に訪問する。
「えびにゃぁ肉もいいがえびにゃぁ」
「ミャーコは肉も食うだろ」
「そうだけどお魚は無いのにゃぁ」
「まあ食べてみろよ」
「うまいにゃぁ タンはなかなか美味いにゃぁ」
「美味しいだろ?」
その後ハラミを食す。美味いいつも通りだ。
その後焼き野菜を投入。
キムチ盛り合わせも頼む。
石焼ビビンバも頼む。
ラーメンも食べる。
なんだろうこの食べ放題完璧だろ。美味すぎる。なんだろう腹いっぱいになる。
ロースステーキも美味い。トリュフソースで食べるのがなんか美味い。
灼熱のステーキは美味い。ホットチリペッパーのハラミは美味かった。
しめにうどんを食べる。
肉をむさぼるように食らいつく。
みんな腹いっぱいだ。
店員さんの俺たちを見る目が凄い。
とまあさらにデザートをペロリ。
本日も腹いっぱい食べました。
焼肉食べ放題また来たいぜ。
明日も凄く充実した日々になるように願います。




