第八十一話 焔は火炎とともに肉を炙る揚げる灼熱の紅蓮
実家ダンジョンの六十六階層だ。
≪炎に拘る男
≪爆炎に憑りつかれた男
≪オメガフレアばかり撃つ男
そうである今俺は必殺技を拘っている。
オメガフレア、ドラゴンオメガフレア、バスタードフレアなど使う時は三種類くらいある。
だが最強の炎技を決めないといけない。
「まーた始まったにゃヒイロの悪い癖にゃ」
≪ミャーコちゃんの言う通り
≪ミャーコちゃんのジト目……ゴクリ
≪俺も舐めるぞ
≪俺も俺も
「にゃぁーーー舐めるにゃぁ~~~汚いにゃぁ」
そんなこともあり必殺技はバスタードオメガフレアに決まった。
六十六階層の敵ハンドクリーパーハンドマンという手が巨大化する魔人が敵だ。
手がデカいそれだけの敵だ。
バスタードオメガフレアで焼き尽くす。
「ゴガアアアアアア!!!」
隙間を覆いつくすように焔は敵をよく焼く。
ハンドマンの手がドロップした。まずそう。
肉じゃないだろこれは。
だが獣の手みたいで美味そうにも見える。
だがこれは加工系アイテムのようだ。
だがハンドマンの手としか見えない。
イルマに買い取って貰おうそうしよう。
だがハンドマンの手ばかり落ちる。
なんか意味のないドロップ品ばかりだ。
六十六階層はこいつらしか出ない。
速く六十七階層に行きたい。
そしてなんとか階段を見つける。
六十七階層に来た。
白いオークを見つけた。
ホワイトオークかだが弱そう。
五体は出る。
オメガフレアで燃やす。
全員倒した。
≪流石にヒイロが炎オタクすぎる
≪エルシャちゃんも困り顔可愛い
≪アンジュちゃんロリ可愛い
「だれがロリだ!!! 怒るぞ!!」
アンジュもファンサービスも忘れない。
ホワイトオークは肉を落とさない。
レアドロップなのかもしかして。
豚の皮を落とす。
なんだろうやる気が起きない。
だがモンスターを焼き殺すのは俺の常とう手段になっている。
エルシャもアンジュも光で槍で突き刺すとか叩きつぶすとかそんな倒し方だ。
ミャーコだけ猫神拳法という離れ業で倒しているが。
そんなこともあり俺はホワイトオークの肉をドロップするまで狩りつくす悪魔のような男だなモンスターにとっては。
そんなこともありホワイトオークを倒した。
ドロップ品、ホワイトオークの肉を手に入れた。
やったぜ。
肉が落ちた。
肉を焼く。
スモールフレアで焼く。
フライパンもダンジョンでドロップしたダンジョン産の肉を美味しく焼けるダンジョンフライパンというもの。
そんな感じでアンジュが凄く食べたそう。
俺もよだれが出そうだ。
ホワイトオークの肉を極厚のステーキで焼く。
食べる。
齧る。
美味い。
本当に旨い。
肉は正義だ。
肉は美味い。
ホワイトオークは臭みが少なく凄くジューシーだった。
豚のような感じじゃなく灼熱のように感じる。
炎のような旨味最高のオーク肉だな。
旨さが最高峰の旨さだ。
最大級の味を炎で炙る豪快さがある。
灼熱の旨さを取り込んでさらに加速する思考。
もしかしてうちのダンジョンのほうが美味い?
稼ぎも一日で八万ほど今回は。
なかなかの稼ぎだ。
さてまあ次は良いほうにしたい。




