第七十三話 配信活動は大変ですけどやりがいがあります
本日も実家ダンジョンで配信活動だ。
その前にガチャを引く。
【UR 溶岩】
体を溶岩のようにできるスキル。
強いな。でも雷神炎帝のスキルもあるからどうなんだろう?
「ヒロキ~私も沢山光魔法をぶつけたいです」
「ミャーコもお魚を食べて猫神拳法をぶつけたいですにゃぁ」
「そろそろ鍛冶をしたい」
「スゥはごはーん」
「お前らさっき朝ごはん食べたでしょ」
そうして実家ダンジョンに来る。六十四階層まで来ていたんだっけ。
ナイトメアウィザードが出現する。
「なんかグリモの技名みたいな敵だな」
「こいつはおれっちの技が効かないっす」
「それは困るな」
「だから人間モードでダークボールを放つっす」
戦闘が開始された。配信も自動で開始する。ナイトメアウィザードが悪夢を見せる幻覚魔法を放ってきた。レジストする。そして俺の雷神炎帝による雷波導を放つ。
爆炎も放つ。だがナイトメアウィザードはなかなかに抵抗する。
「ギロメアグレイアドッガ!!!!!!」
「おっやるなこいつ」
すげえぞ強い敵だ
ヒイロが押されている!!
なんだこれすげえな!
そんなコメントを流し読む。同接数二万。かなりの人気だ。スパチャが飛ぶ。
「バスタードフレア!!!!!」
効いている。ミャーコが猫神拳法の破葬爪拳を放つ。
「にゃんだふるあるてぃめっとそう!!!!!」
「こちらも行きます!! ホーリーバスタードシャイニングスピア!!!!!」
「アンジュも行きます!!!!! 大魔神叩き!!!!!」
「スライムぱーんち!!!」
「ダークボールっす!!!!!」
ナイトメアウィザードはぎりぎり耐えている。
いやここで止めだ。
「ハリケーンファイヤスペシャル」
「グゴガアアアアアア!?」
倒した。なかなかの強敵だった。意外と手間がかかった。六十四階層はまだ未知の強敵が出現する。
サイクロプスが出現する。
一つ目の鬼のようなオーガ? だな。
「雷神波動」
「グガアアアアアアアアアアア!!!!!」
「効いているのか?」
「ミャーコに任せるにゃぁ!!!」
猫神拳法で爪を巨大化させているミャーコ。そのまま回転して抉り取るように引っ掻いている。ミャーコの気迫が強い。いつも以上に強い。流石お助けキャラなのか。
「ナイトメアっす!!!!!」
サイクロプスは膝から崩れ落ちて悪夢に悩まされる。
そのすきに俺は首をはねる。
なんとか倒せた。
その後アクロバットとかいう蝙蝠キャラが出現する。
かなりの移動速度で倒すのが苦労した。
配信はなかなかに好評だ。
同接数五万まで増えた。
次の敵はよ なんだこの強さはヒイロたちは
エルシャちゃんが一番だよな ミャーコが最強
アンジュちゃんの鍛冶動画はよ配信ヨロ
スゥのふわふわ日和とかどうよ?
グリモちゃんの人間形態凄い好き ヒイロの本名はよ発表
この前ヒロキと呼んでいたよ
あだ名はヒイロ 本名はヒロキ
すでに本名は割れているようだ。
この前エルシャが俺のことをヒロキと呼んでいたからな。
だが俺はヒイロと名乗るぜみんなの前では。
「じゃあ本日は配信を終了します~それではまた~~~~~」
そうして配信活動は終了した。
さて家帰って昼めし食うか。
さあどんなもんだろう。
「午後は何するにゃぁ? ヒロキ」
「そうだなゲームでもするか」
「やったにゃぁ~~~~~!!」
「ダンジョンにはいかないのか」
「そうだなアンジュ鍛冶でもしてたらどうだ?」
「じゃあいったん家に戻るよ」
そうしてアンジュの鍛冶動画を取ることに。
それが意外とバズるのがまあそれは別の話。
そんなこともあり本日はもう寝ることにした。
次の日俺は驚愕の事実を知ることになる。
この前のメルちゃんのコラボ動画が300万再生されていた。
そんなこともあり俺はかなりの知名度になっていた。




