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第十九話 二十階層のボスを倒します

 ボス戦だ。


 このダンジョンは五階層でイルマの部屋が出るという例外を除いて五階層ごとにボスが出る。


 十五階層にボスが出たから、二十階層はボス戦だ。


 どんなボスが出るかは直近の敵を大幅にグレードアップしたような感じになるが例外もある。


 次の階層の敵が出てくる場合もある。


 二十階層のボスはどんなもんだ?


 今回はマオちゃんに助っ人を頼んでいる。


 俺の実家に招待したわけだが、エルシャとミャーコは嫉妬しまくりだった。


 マオちゃんはお茶を飲んでいる姿は興味津々だった。


 あの唇に挟まれたらと思うと俺は悶絶する。


 エルシャはまだお子ちゃま(実年齢は関係ない)。


 ミャーコも若い。


 マオちゃんは18歳らしい。


 犯罪的に可愛いけど合法だ(ここ重要)。


 だけどマオちゃんはいつも俺に可愛げある姿を見せてくれる。


「ヒロキ君大丈夫?」とか「ヒロキ君はカッコいいね」とか


 かなり妄想が入っているかも。


「ヒロキ君大丈夫ですか本当に?」


「いえっ大丈夫です本当に」


「ならよかった」


「ダンジョン行くんですよね?」


「ああ行くよ」


「どこにあるんですか?」


「庭」


「庭にダンジョンあるんですか!? うらやましいですね~」


 そうして実家ダンジョンに潜る。


 二十階層の扉の前に飛ぶ。


「ボス戦だにゃ~~~~~~~!!」


「ボス戦か」


「ボスね」


「みんなやる気だな」


 そして中に入る。


 中にはオーガジェネラルとリザードマンキングにオークキングがいた。


 オーガだけジェネラルなのか……


 オーガジェネラルが咆哮を上げる。


 俺が雷撃でリザードマンキングを撃つ。


 エルシャがアクアボムでオークキングを撃つ。


 ミャーコがナイフ術でオークキングを刺す。


 マオちゃんが灼熱の炎を吐き出す。


 そのあとさらに攻める。


 キングと言うだけあって耐久力は鬼だ。


 なかなか死なない。


 雷槍でキングたちを狙う。


 すると弱ってきた。


 キングたちが落ちる。


 オーガジェネラルはまだ落ちない。


 オーガは種族的に強いのか?


 だが雷撃を食らわしたら死んだ。


 オーガも大したことないようだ。


 ただ宝箱が三つも出現した。


 全部開けると豪華な剣と盾と鎧が出現した。


 オリオンソードとジュブナイルシールドとアンドロメダメイルだ。


 どれも能力値が馬鹿にならない。


 アンドロメダメイルをマオちゃんに上げることにした。


 オリオンソードとジュブナイルシールドはこちらが貰うことに。


 二十階層は特に施設とかない感じか。


 二十一階層に行き転移の祭壇で戻る。


 マオちゃんには礼を言っておいた。

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