表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
めんどくさがり屋のVRMMO物語  作者: 海夏世もみじ(カエデウマ)
42/68

第38話:スタート!!




 今日、何か嫌なことが起きる気がする。


 なぜかと言うと……今日俺は、祝日だと言うのになんと十時に起きているのだ……!


 嗚呼、恐ろしや。



 なぜ起きたかというと姉ちゃんの大声と優流と律のメールの通知音。

 めちゃめちゃうるさかった。



 まあそれはいいとして…。FOの初イベントは十二時から始まるらしい。


 とりあえず朝ごはんを食べ、そのあとにもう少しだけご飯を食べてイベントに挑むことにした。



 そしてあっという間に十二時目前となったので、俺はログインすることにした。



「起動」



〜〜



「………うわぁ…。人多すぎ……」



 安定の噴水から始まったが、人がこれでもかというほどいた。


 ふはははぁ、人がまっくろ○ろすけのようだ〜。あれ、なんか違う…?



 くだらないことを考えていると、司会者らしき人が話し始めた。

 巨大なスクリーンに仮面をつけた男とおかしな帽子をつけた女が映し出されていた。



『さあさあ、皆さんお待たせしました!!“第一回FOイベント、バトルロワイヤル”開催いたしまーーーす!!!』



「「「「「イエエエイ!!」」」」」



『司会進行を務めさせてもらいますぅ“ライ”だぜ!』


『アシスタント役のみんなのアイドル!“ラック”ちゃんだぞ☆』


『二人合わせてー……』


『『ライラックだぜ!』』



 花の名前か…?センスがいいのか悪いのかよくわからないな…。



『さて!今日はついにイベント開催日ということですね!』


『もー楽しみすぎて昨日はあまり寝付けなかったんですよ〜』



 なるほど。ちなみに俺は爆睡だったな。


 遠足とかはバスの中の睡眠が一番良かったからなぁ。揺られながら眠るのは気持ちいいもんだよ。



『さて!第一回のイベントはバトルロワイヤル!ということで、ラックちゃん。どうなると思いますか?』


『んー、そうですねぇ…。レベルが高い方がかなり多いので、大規模な戦闘になる予感がしますねぇ』


『なるほど…っと、時間が迫ってきましたね。さてさて、ではでは!早速ルール説明をさせていただきます!』


『ルールは簡単だよ!とにかく敵を倒しまくって最後まで生き残れ!』


『何人倒したかも順位に反映されるからきちんと倒すんだぞ〜。詳しくはメールにもちゃんと書かれてるぜー』



『それじゃあみんな!準備はいい〜?』



「「「「「オッケーい!!」」」」」



『それじゃあ始めます!』



『『バトルロワイヤル、スタート!』』



 司会者たちがそう言った途端、俺は視界がぐにゃぐにゃになり、それがなくなると始まりの草原に立っていた。



「始まった……なるべく……戦闘は避けよう」





 とうとうイベントがスタートした。




 ———だがこの時はまだ知らなかった。


 俺の大事なものが壊されることを……。

最近寝足りないんだよなぁ…。


金曜日が待ち遠しい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ