第18話:隠蔽の仮面の効果
アリアもなんだか疲れたようで、近くの木陰に座って休憩している。
せっかくだしさっきドロップしたやつ見てみるか。
「【鑑定】」
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隠蔽の仮面
自分の姿を相手が直視できなくなり、顔が見えなくなる仮面。
【鑑定】をされても、名前、レベル、スキル、称号などが見えなくなる。
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ふむ……まあ便利だな。
姿バレなければ話しかけられることないだろう。
そう考えたら結構いいかも…!
そう考えながら俺は仮面をつけた。
まあ特に異変はないな…。これで安心して寝れるんだったら拍手喝采……。
「あれ!?クレハ兄ぃどこ行ったの!?」
あれ…?もしかして気づいていない?やるな……この仮面…。
「ねぇえ!!どこ行ったのぉおお!!??」
すごいうるさくなってきた…。でもどうやって姿認識されるんだ…?
普通に喋ればいいのか?
「ここだ」
「うわあああっ!?びびびっくりしたぁ…」
どうやら俺から接触をすれば認識されるようだ。
「………便利」
「はっ…!クレハ兄ぃ一体何に使うのっ!?まさか…そんないやらしい!私がいるときだけ使ってね!!」
「えっ……?どういうこと…?」
ちょっと意味がわかんなかったけど、これで変なやつから絡まれることはなくなってくれるといいな。
めんどくさがり屋に金曜日と土曜日は最高の日。
ソースは俺。




