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犯罪者予備軍

ハロー、銀だ。俺は今どうなってるでしょーか?

答えはこうだ!


「銀ちゃ~ん♡もっと殴って~♡」「踏んでくださいいいいいいい」「銀ちゃんhshs」


「うおおおおおおお!寄るな触るなキモイ!」


ドMどもに追いかけられているのでした。

どうしてこうなったかって?いや、普通に訓練所へ行ったんだ。そしたら絡まれずに


『男の娘キター!』


と思ってたことと違うやつらしかいなかったんだ。

まるで軍隊とは名ばかりの変態集団だったんだ。

俺はこれを軍隊とは思わない。

これは犯罪者予備軍隊だ。

あれ?目から汗が


「おい銀!お前も武器選べ!」


ちゃんとまともなのもいました。一人しかいなかったけど...。

うん!気にしたら負けってやつだな!

どうやらこの軍隊では銃のほかにもちゃんと(?)刀や剣などの訓練もしてくれているようだ。狙う感じより突撃したい派だから、嬉しい。小回りがきくしね。


「武器は何にするんだ?」


どうしようかなあ?剣や鉤爪とかもロマンがあってかっこいいけど...。うん。やっぱりあこがれが強い刀で行こうか。「限界がなくなる程度の能力」で多少体に身に付きやすくなってるからね。


「ん~...。俺は刀にするよ。」


「刀か...まあ、俺も教えれるしいいかな。」


ちなみにこの人は坂東総って言ってこの都市にいるトップレベルで強い人なんだ。うん。よかったこの人がまともで。バトルジャンキーとかだったら逃げ帰ってたよ。


「握り方はここをこう持って...お、結構筋がいいじゃん。」


「そ、そうか?」


「ん、で素振り100回から行こうか。結構筋肉ついてるからいけるだろ?」


「あ、ちょっと待ってくれ。一回振ってみてくれ。」


「ん?いいが...。」


ビュッ ビュッ ビュッ!


「どうしてこんなことさせたんだ?」


「いや、振り方と振った時に出る音を聞いてたんだよ。ちゃんとしないと訓練になんねえだろ?」


「ハハハ!ちげえねえ!最近のやつは型なんてどうでもいいって考えてるやつばっかだしな!じゃ、始めてくれや。」


グダグダして帰宅NOW


「どうだった?軍は。」


ちなみに永琳は訓練所に来る途中で帰ってしまった。洗濯物を取り込んでないとかで。


「いや、何あれまともなやつ一人しかいなかったんだけど!?ただの犯罪者予備軍隊じゃねえか!?ふざけんな!」


「いいじゃない一人いただけでも。ありがたいと思いなさいよ。そんなことよりご飯作って~!」


「そんなことって...。まあ、いい。わかったよ。作りますよー。」


なんと永琳は料理ができなかった。女の人なのに。


「それは偏見ってもんよ~。女がみんな料理ができるなんて思ったら大間違いよ~。」


「それもそうかってさりげなく心を読むなよ。」


そんなこんなで今日も平和です。


型とか書くのめんどくさかったんでキン〇リしました。はい。後悔してません。

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