軍隊に所属しちゃったり
永琳の助手になってはや一週間だ。
あ、寝泊りは同じ部屋じゃないよ?なんかロイヤルホテルの2倍くらい広い部屋で結構嬉しかった。
で助手になっての給料の話だが、大体3万円位くれるらしい。あ、一週間でね?
永琳も結構儲かってるんだね。
「永琳ちょっといいか?」
「何よ。」
「ちょっと修行のために軍に入りたくてな。永琳なら口利きしてくれるんだろ?」
「ええまあ、新薬を試してくれるだけでいいし。私は。」
試しに聞いてみたが即OKということはやっぱり相当高い役職なのだろう。オッパイすげー!
「...ねえ、楓なぜかイライラするんだけど失礼なこと考えなかった?」
オイィィィィィィィィ!なんでわかるの!?なんで考えてることがわかんの!?
考えてることでもわかるんですかあなたは!
「いやねぇ。読めないわよそんな心なんて」
「いやよんでんじゃないですかやだー!」
~それから一週間後~
「ここが軍...か~。」
「さ、行くわよ。」
「あ、待ってくれよー!よくズカズカ入っていけるなー。」
さて、話変わってここは軍事基地本部だ。俺は今日からここで働くらしい。
で、永琳は局長に話をつけに行くらしい。
さて、どうなることやら...。
「全然ええよ?」
「あら、ありがとう。やっぱり景山さんは話がわっかる~♪」
どうやら杞憂だったようだ。っていうか軽いなオィ!
「いや、その軽さが儂の売りやし~。」
「いやなんで考えてることがわかるんだよお前ら!何!?この都市の人間はみんな心を読めるの!?」
「「そんなわけないやろ~(でしょう)」」
「でも試験とかせずに入ったらやっぱり先輩方に目をつけられるしねえ。」
そうだ。そこが心配だ。調子に乗って俺にちょっかいをかけるバカがいないとも限らない。っていうか絶対出てくる。
「俺は修行がてらでいいんだがなあ...。」
「ま、頑張って...あっそうだ!景山さん!」
「なんじゃい?永琳ちゃん。」
「力を見せつければいいのよ!」
「っていっても...。あ、模擬戦をさしたらええんか!さっすが永琳ちゃん!」
「フフフ。もっと褒めなさい、崇めなさーい!」
え?模擬戦すんの?めんどくさいなあ。
「そうと決まれば早速行こうぞ永琳ちゃんと...誰?」
「あ、自己紹介がまだでしたね。俺の名前は如月銀。男ですよ。」
「...。は?女の子じゃなくて?」
みんなそんな反応するなあ...。まあ、わかりきってたけどね。
「残念ながら男です!」
「そんなことはいい!さっさと行くぞ!」
「俺強くないかもしれないですよ?」
「永琳ちゃんが連れてきた男が弱いわけがないやろ!」
「永琳すごい信用されてるな。」
「フフフ...。」
あー...。でも模擬戦かあ...。めんどくさいなあ...。
なんか主人公がどんどんかわいいから休日のおっさん臭漂う男のk(ブゲラッ!
...になってきましたね。まあ、こんな感じで主人公はぐでぐでしてます。