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ep6『さよなら小泉先生』 好奇心は猫以外も殺す⑦

どうしてこうなったんだろう。

そこから先はもう無茶苦茶だった。


「痛いって言っても止めてやんねぇし知らねぇからな?」


お前が悪いんだからな?と俺は念押ししながら小泉(13)の中に入っていく。


自分からそう言った手前なのか、小泉(13)が歯を食いしばっている気配がした。


俺はお構いなしに────剥き出しの感情をその柔らかな部分に突き立てた。


「……っく!!……あ!!」


堪らず漏れた悲鳴を俺は待っていたのかもしれない。


「ほら、だから言ったじゃねぇか。絶対痛いって」


俺は更に を進め、二人の    はより深く密着した。


「佐藤君の……もう全部…… 入   」


小泉(13)が絞り出すようにそう呟いた。


その瞬間、俺の意識は身体の感覚に全て乗っ取られた。


「なんだこれ……お前の中、めっちゃ   ……」


張り詰めていた神経が一気に解れ、思考よりも先に身体が勝手に動く。


「やば……こんなんマジで持たねぇし……ガチですぐに  そう」


気が狂うほどに気持ち良すぎる。


暴力的なまでの快楽が俺の思考も精神も破壊していく。


意思とは関係無しに が勝手に動いて止まらない。


小泉(13)の口から溢れる小さな悲鳴が俺の身体をより一層   た。


「───んっ……!なんかっ……強すぎるよ……!」


……もっと  く───と小泉(13)が控えめに訴えてくる。


肌と肌がぶつかり合う音が小屋の中に響く。


ああ、こういう時ってホントに    って音がするんだな。


AVとかエロ漫画だけの世界って思ってたのに。


たくし上げたセーラー服とスポーツブラの隙間から小泉(13)の控えめな がチラリと見えた。


昨日までは考えられなかった光景。


「……っ!もう  く────」


僅かに揺れる小さな胸の膨らみを見ながら俺は────────わりと呆気なく  を迎えた。


「ハァ……ハァ……」


大きく肩で呼吸をする俺を潤んだ目で小泉(13)が見つめる。


「佐藤君……」


なんか、すっごい力が強いんだね。でも……と小泉(13)は放心したように小さく言った。


俺の身体の  はまだ収まらなかった。


小泉(13)から俺の身体の先端を引き抜き、  を外した。


「……え?こんなに────?!」


透明な皮膜に包まれた   た液体を見た小泉(13)が声を上げる。


まあな。コイツはこういうの初めて見たんだろうしな。


俺は  の端を縛ると地面に放り投げた。


もう何もかもがどうでもいい。


一回も二回も同じことだ。


だったら───────お前の知りたいこと、その結果ってやつを一緒に探してやろうじゃねぇか。


最後まで付き合って貰おうか。


こんなのが出てくるんだ、と不思議そうに呟いた小泉(13)を俺はもう一度押し倒し、唇を重ねた。


「─────何言ってんだよ?まだ終わってねぇし?」


何回でも俺の相手して貰うからな。


だってお前から言い出したことなんだからさ。


どこに着地しようが知ったことか。






今はただ、目の前のこの快楽に溺れていたい。それだけが俺の全てを支配していた。








一回決壊したら後はもう無理だな。

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