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戦争をなくす方法   作者: 希代世界一位
38/40

下書き 8、最終手段





我々の子供達は止まってはいられません。



巷ではにわかには語られていないようですが、皆さんは人類が今こんな悠長な事をしている場合ではない事をご存知なのでしょうか。


そうです。人類には今一刻も早く着手しなければならない大事業があります。


それは宇宙の覇権の確保です。



発展しないとは愚かな事です。


人類はそれを成し得る機会がある限りは、申し上げたそれによってもたらされる平和の為然り、どこまでも便利なり豊かな生活を目指して発展をしていずれは究極にして永久の繁栄を手に入れなければならないのです。


いや、もちろんそれが例えばイスラム原理主義の人達の信じるイスラム教のように神様の教えであってあえてそれを拒否しているというならば話しは別でしょう。


しかしそのような事情がない限りはそのようにいくらでもそれを極めていくべきなのです。


そしてその為には人類は何よりこの大宇宙の覇権を確保しなければならないと分かるでしょう。


皆さん宇宙とはねぇ?いいですか、現在


″誰のものでもない″


んです。


宇宙とは


      『何してもいい』



んです。



宇宙は果てしないです。


人類はこれから果てしなく広がる宇宙の権益を文字通り果てしなく貪り、後はロボットに膨大な富を生産させてただ遊んで暮らすといったような究極にして永遠の繁栄を手に入れる事に(わたくしの分配指導によってw)なるでしょう。



素晴らしい事ではないですか。



しかしそれと同じ生活を目論んでいる勢力がどうしてこの広い宇宙で現在我々だけと限りますか。もしかしたら今宇宙のどこかに我々と同じようにそれを目論み着々と力を付けている勢力がいて我々は現在その勢力と知らぬ間に見えないデットヒートを展開しているかも知れないではないですか。


人類は今、一歩間違えればタッチの差でそのような勢力にこの大宇宙の覇権を奪われ永久に頭を押さえつけられ苦汁を舐めながら生きていく可能性だってあるのです。


ならばこの企ては早いに越した事はないでしょう。


また今の人類の文明ではそれには遠く及びません。もっと高度な技術が必要になります。それにはいくら金があっても足りないくらいでしょう。


ならば最低でも申し上げた世界的な経済対策が必要でしょう。


そのように人類は今、足下の戦争紛争や環境資源などの問題で足を引っ張り合っている場合でなどではなく、早急に自らの文明の勝利の為に一丸とならなければならないのです。


そして今までの人類ではどんなに願ってもそんな事は誰も国々の真の利益が分からなかった為国々が争ってしまい簡単な事ではなかったのですが、今ならこのわたくしの理論によれば少なくても″単純な話し″は叶い得るという訳です。




″だから″↑↑↑↑↑



なですよ皆さん。


そうです。


確かにわたくしの理論は感情論はあるでしょう。


しかし道理には叶っています。


そして申し上げた経済協力しかり『知の人類』なら受け入れて当然のもののはずであり、そうである以上、子供達からしたら本来、我々の今の戦いなどは自分達には


【【【関係ねぇはずのもの】】】


であり、そうであるならば本来、彼らはすぐにでも、要は


″ケツかっちん″である


    {{{自分達の文明の勝利の為}}}


に一致協力して勤(,イソ,)しめるはずなんですよ。


    

       ″だぁ~かぁ~″ 


     

        【らぁ゛】



{{{{{{我々はその子供達の勝利の為にもこの理論は感情論云々を超えて実行しなければならないのではないですか?}}}}}}}


という事がわたくしのこの理論の最終的な説得でしたという訳でした。

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