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戦争をなくす方法   作者: 希代世界一位
28/40

↑の続き

そしてそうなったら次は【辛くも受け入れるだろう所】がどのように『辛くも受け入れる』のかを考える事になるという訳ですが、それはまずもう分かっているとは思いますが一応確認すると、こちらの国々はつまり例えば『人口が少ないからそれによる住人一人ひとりの分け前が多い』など、現在低税率による収入に依存し過ぎている為わたくしの国際法廷に加盟すればそれを放棄させられて収入が激減してしまうのがつらいからその上でのその納得を考えるという訳なのですが、それは


″しかしだからといって彼らはわたくしの国際法廷を拒否してどうするのか″


という事なのです。


と言いますのはまず確かにこれまでの世界とはどの国でも自国の税率は自由に設定出来たのでそれにより彼らの国の低税率もそれによって他国のカネをパクっていた事も結果的に合法でした。


しかしそれがそうだったのは、これまでの世界が


(彼らにとっては) ,運よく,


『誰も国々の外交問題を裁く理屈を思い付かなかったから国々は『内政干渉』という言葉があるようにどこの国も生きるも死ぬも他国の政治に、この場合彼らの国の税率をとやかく言えなっかたから』


であり、しかしそれはわたくしの指導によってまず税率は申し上げたように


『世界の人々が最大限持続可能で豊かに暮らせる数値』


と定められ、その上で遂に国々の外交問題も国々の真の利益が分かった事によって中立に解決が出来るようになってそれがどちらにしてもその平等性上の客観性と『人類の持続可能な発展にも叶う』という事から実際に世界の人々がそれを


『人類社会の正しいルール!』


と批准してあとは彼らがその正当性を論破出来ない事を持って新たな『人類の答え』と決定するので、それによれば、つまりそれでもなお彼らが意固地においてもそれを、申し上げたように


【【それでなくてもそもそも自分達がわたくしの国際法廷によって収入が減ってしまうのは今までが得をしていたから】】


なのに無視してあくまでもこれまでどおりそれ以下の税率を設定して他国のカネをパクろうというならば、そんな事は国際社会からしたら『他人(他国)の権利を黙殺していては平和は来ない』上、真っ当な世界の人々の平和と富む権利に対する侵害であり明確な犯罪行為だとして、そのときは一義的にはそれを利用しようという自国企業について自国内での納税のときにそれにより浮いた額についてはその誘致した(彼ら低税率の)国がわたくしの言う真っ当な高い税率を批准する国々に対してグローバル競争の公平上不当に有利にならないようにあくまでも例外なく徹底して徴収する(タックスヘイブン対策税)のはもちろん、タックスヘイブンでいえば守秘義務を行使したりカネの流れを複雑化させて脱税の捜索権を妨害しようという場合は、不本意ではあるでしょうが例えば現在のウクライナ問題を見ても分かるようにあの『大ロシア』だってそれを受けているという事を考えれば当然、やはり本来わたくしの指導する真っ当な税率を批准する国々の一般の人々が享受するはずだった収入を守る為には経済制裁だって実施してそれの無力化を図るでしょうから、つまりこの理論によればもはや彼らにはもうそれをやる正義はおろか国家が最も重視するべき経済的合理性もなくなるという事なのです。


ならばそれが結論ですが、それはまず申し上げたように彼らがわたくしの理論を受け入れたら底税率で収入を得られなくなってしまうのは別にこの理論が彼らにだけ不利なものなどという事ではなくむしろ今までが得だったという事であり、また実は確かに彼らは【今までの世界】だったらその低税率を放棄したら経済は絶望的な状況になってしまうといわれていたのですが、しかしそれについてもこの理論ならば彼らの国だって世界一律の最高税率の統一により自国内の強制的な金の循環を構築させて無理やり国民に消費させる事で確かにそれは今までどおりとは行かないでしょうがしかしそれなりには景気を良くして生活は出来るのですし、またそれでも、つまりそれよりもどうしても豊かな暮らしをしたいときは、申し上げたようにわたくしの理論とはそのような人々はそのときは、これはこの理論には


『彼らよりも貧しい人々もいてその人々もそうする事』


ですが、


【今までの世界より安心して先進国群の仕事をして稼ぐ事が出来る】のですから、つまりそれらの事によれば、確かにわたくしの理論とはそれが嫌ならば彼らの場合は例えば



『オメーらの云う国際法廷下では俺達の商売(底税率)は出来ない』


         ″ぃ゛い゛″?


″う゛ん゛っ!!!″



【【【じゃあ悪党でも何でもいいからテロでもやってお前らと刺し違えます!www】】】



と言う事も出来る訳ですがそうはならずにやはり


『まあ年貢の納め時だわな』


という具合に受け入れるというものだろうという事です。



続く

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