③イスラム過激派に領土を奪われる国々が納得す るか
③イスラム過激派に領土を奪われる国々が納得す
るか
そしてそうなった場合忘れてはならないのが、それに領土を与えなければならなくなる国々が納得するかです。
まずその国々の『政治家・官僚』達が納得するかは、彼らはこのルール変更の道理によればその領土は確かにイスラム過激派のものだと分かるでしょうし、この理論ならば自分達は損をしないのですからそれを国民が納得すれば納得するでしょう。
では国民はどうでしょうか。
イスラム過激派の支配地域を抱えている国とは東南アジアからアフリカにかけて多数ありますが、実はそれらの国々はそれだけではなく、更にそれぞれ、『国内の反政府勢力』にもやはりイスラム過激派と同様に支配地域を有されている場合もあるので、つまりその場合はその人達もイスラム過激派達と同様に独立したいと言い出したらそれも認めなければなりませんし、また独立しない場合にはわたくしの理論ではその代わりに
【その人々が、今後威力で自国から奪うはずだった利益】
を保障しなければならなくなってしまうのです。(←について二点確認↓)
納得するでしょうか。
(1.この↑話し(※彼らは独立しない反政府勢力の人達にも保障をしなければならない)については、後に、その逆の、『その、国内の独立しない反政府勢力の人達側が国の保障に納得するか』も別途詳しく述べています(『反政府組織の人達が納得するか』)
2.また、申し上げているように、わたくしの国際法廷とは、あくまでも『最終手段』であり、基本的には【最大限外交で折り合いをつける】ものなので、それによれば特にその要は、
【彼らの国の独立出来る基準を満たしているが、独立しなくてもいいと思っている反政府勢力の人達】
の場合などの保障については、その、
【その人々が今後自国から威力で奪うはずだった利益を保障】に限らず、彼らの事情に応じた話し合いによる合理的な和解があってもいいという事になります)
こういう事です。
遂に人類待望の戦争をなくす方法が解明されたといいます。
聞いたら
『戦争をなくしたいなら、現在、この世界で戦争を起こし得る人達に、その人達が今後その立場上、有利に得るはずだった利益を、それを払うはずだった人々が前もって保証してあげるとその人達が戦争をする理由がなくなる事で達成されるのでいいです。一応申し訳げると、その人達の中には酷い事をしてきた人達もいますが、それはこれまで人類社会は弱肉強食だったので悪い事ではないので許して大丈夫です。
,なお, 『大丈夫だとは思いま』
すが、
【一応確認し】
ますが、
現在この世界には、
★イスラム過激派に領土を奪われているウ!★
と言っている国々がありますが、
現在の世界とは、例えば国際司法が
【訴えられても拒否出来るウ!】などとといったように
{{{{成立していない}}}}
ので、それにより本来国々の領土などは*確定してい*
ないのでその国々の国内のイスラム過激派達が所有しているその地域は
{{{{そもそもその国々の領土ではありません}}}}
のでご注意ください。】】】』
だそうです。
非の打ち所がなかったので戦争をなくさなければならない国際社会はこの件に関して世界のイスラム過激派達にその現在の支配地域の領地安堵を認めてやっと彼らにテロを放棄してもらいました。
そのような事から国際社会としては、決してそれらの国内にイスラム過激派に支配地域を有されている国々の利益を侵害するつもりなどはありませんが、その国々がそのイスラム過激派が支配している領土を攻撃するならそれは
,,,,,,,平和の敵,,,,,,,
であり黙っていないでしょう。
イスラム過激派に国内に支配地域を有されている国々に勝ち目はありません。彼らはどうせイスラム過激派に有されている領土の奪還などは出来ないでしょう。
彼らとはどのような人々でしょうか。
彼らはイラクで言えば自国民である、申し上げた『スンニ派過激派組織』もそうですが、それとこのイスラム国という
『過激派達』に領土を与えなければならない人々であり
【過激派ではあ】
りません。
彼らは、これまでそれぞれ自国政府の圧政や欧米の蛮行にも発起しなかった(発起している人達は保証の対象者(強者)になっている)、イラクでいえば、現在アメリカ中心の支配にも甘んじているという、わたくしの言う日本やニカラグアを始めとする
『これまで強国から酷い目に合わされてきたけど、勝ち目がないと分かると不毛な争いはせずにそれと協調して発展の道を選んできた弱小国群の国民と同じ一般的な人々』
です。
仲間ですねぇw(by日本人w)
そしてその、『彼らにとっての仲間達の日本など』がその性格上、このわたくしの理論を受けてこれからどうするかと言いますと、それは申し上げたようにまず日本については、こちらは領海についてですが、中国は言いましたが、他にも韓国とロシアとも同様の案件を抱えており、相当量のそれを失う事を承認し、同じく南西諸島郡の中国に無茶をされている国々も同様に中国に応分の領海を割譲する事を承認するでしょう。
またケースは違えど歴史をさかのぼれば他にも『仲間達』が同様に強国から人的、経済的に多大な損害を受けた例など世界的にいくらでもありますが、やはりその国々も皆そのような蛮行を受けながら【民主国家※↓】で言えば実にその
『全て』
の国が勝ち目がないと分かるとその損害を諦めて加害国と協調して発展する事を選んできました。
『ちなみ』に、その今までにそれらの強国からの被害を諦めてきた仲間達は、敵は『悪党』だと思っていた(例:列強国群の被害国)上に、何の保証もなくそれを諦めていますが、彼らの場合は対するイスラム国は悪党ではありませんし、経済的にもその大きな損害を諦めてきた過去の仲間達とは違って申し上げた未来志向の世界的な経済対策まであります。
何故今のイスラム過激派に領土を奪われているその国々だけが勝ち目がない国際社会が守るそのイスラム過激派の主権、領土の奪還を諦めないというのかという事です。
確かに彼らは現在その奪還の為に戦っています。
しかしそれは現在の世界では当たり前です。
イスラム国は現在は世界的に悪党という事になっているのですから、それに奪わたものを奪還出来る可能性があるなら『国として』はそれを目指すのは当然の事です。
しかしわたくしの理論はそれを決めるのは『一般的な国民』になっています。
我々が知の人類ならばそれぞれの国の本当の利益とは【真っ当な法廷で理論で勝ち取り得るもの】の事です。
それでも彼らがあくまでもそれを無視してあの地域を武力で奪還しようというなら弱肉強食も立派なルールですから否定はしません。
しかし彼らにとってそれを選ぶという事は、そのように敵は国際社会であり勝つのは困難な上に、それをやるという事は必ず経済制裁がついてくるというものです。
『一般的な国民』である彼らが国という集団の利益を考えたときにどうしてそのようなリスクなど選ぶのでしょうか。




