(4)欧米イスラエルを許す(欧米への保障の承認)
(4)欧米イスラエルを許す(欧米への保障の承認)
しかし彼らが国際法廷に加盟するという事は、彼らは戦いが出来なくなる訳ですから、それは彼らは自らが絶対と崇める神様が戦えと言っていると考える欧米イスラエルと、彼らの言う死刑にするべき背教者を許さなければならないという事になり、更にその戦うべき欧米の搾取行為に対して、その実績に基づいてそれらが損をしないようにイスラム地域が払う保障を黙認しなければならないという事になります。そんな事大丈夫でしょうか。
ご安心ください。
欧米イスラエルは何も悪くありませんし、彼らの言う背教者はそもそも背教者ではありません。
まず確かに欧米イスラエルはこれまで彼らの地域に多大な迷惑をかけてきました。
,全然悪くありません,
だって人類社会のルールは現在、現実的に『『弱肉強食』』です…
‥‥
『時間が余ったので彼らには『ちょっとだけ』、『『かなり丁寧』』に行きましょう』‥
・・・・・・
ルールが弱肉強食だと社会は必然的に『弱肉強食の競争』に動きます。
この問題は列強によるイスラム地域への侵略が起源といえるでしょう。
その当時の世界には侵略が違法などというルールすらありませんでした。人類社会は長らく強い者が弱い者を支配し繁栄を謳歌していました。
史上最大のモンゴル帝国の伝説などは胸を熱くした者も多かったのではないでしょうか。
欧米イスラエルがそうだったかは知りません。
むしろこのときの世界はこれから第一次二次世界大戦を迎えようという暗黒の時代です。
欧米でさえそれぞれ日本とドイツから攻撃をされるという時代であり、更にイスラム地域を含む世界の多くの土地がそもそもほとんど誰かから奪ったものであった為、それを権利とか誰のものとか言える状況でも筋合いでもありません。
どちらかといえば『他に負けられない列強同士のおっぱじまってしまった戦い』というほうが正しいかもしれません。
列強各国はイスラム地域を搾取します。
当然の権利でしょう。
ちなみにこの辺りで国際法は成立しますが、残念ながら人類にはまだその製造能力が備わっていなかった為、それはご存じのように強国の優位などを無視した何とも力によって優位を勝ち取ってきた世界の支配者である欧米にとって不利なものだった為、当然彼らの納得が得られず、強制力を確保出来なかったのはおろか、例えばアメリカにおけるイラク戦争開戦の口実のように彼らに都合のいいように利用までされるポンコツでした。(作ったのも彼らですが)
中東での搾取やそれに関連する世界支配事業によって欧米は豊かな暮らしが出来るようになりました。
″ここからです″。
誰も一度手にした豊かな暮らしは手放したくないものです。
欧米の歴代指導者達にはその搾取について事務方やあらゆる組織からその保持の要求や指南があったことでしょう。
彼らにとってそれによってもたらされる豊かな国民生活を維持する事は『至上命令』となっていたのです。
これまでの欧米イスラエルのイスラム地域への侵略行為とは、単純な悪党の私服を肥やす為の悪巧みなどではありません。
そうです。
そのようにこれまでの欧米イスラエルのイスラム地域への侵略行為とは、いわば全て『弱肉強食』という人類社会の歯車に導かれた『『摂理』』だったのです。…
・・・・
いやいやw
少なくても後半は欧米の都合なり資本主義のせいだからwww(※↓)
となりますか。
,,,それも違うのです,,,
(※↑彼らは資本主義を否定しているらしい)
お気づきではないでしょうか
それを欧米イスラエルに許したのは
『イスラム過激派自身』なのです。
この世界とは素晴らしいものです。
この世界のルールとは、それが望ましくないというのなら、『それより素晴らしいルール』を説明すれば『『誰でも』』、それ一つで
『『いくらでも』』
変更出来るようになっています。
嫌なら違うルールを作ればよかったのです。
イスラム過激派が、欧米イスラエルがイスラム地域に侵略してきたときに、このわたくしの様な立派な理屈をこじつけていれば、この理屈はどこの国でも納得するのですから、それにより世界にはわたくしの云う国際法廷が樹立され、イスラム地域はすぐにでも欧米イスラエルにその侵略行為を止めさせる事が出来ました。(←※出来れば『侵略してくる前に』と言いたかったのですがそれはさすがに昔過ぎてどうかと…)
それどころか、それにより世界が平和になれば、これは彼らはイスラム教の教義上拒否するかも知れませんが、それは彼らの勝手として、理屈上、本来ならば彼らは市場原理上、後に自分達より発展する欧米から経済的、および各種技術的な発展の恩恵までも受けられたのです。
そうです。
人類社会のルールは現在、確かに構造的には国々の外交が法治化されていない様に弱肉強食ですが、ほら、それはわたくしの様な立派な理屈をこじつければ ,いつでも, 、『誰にでも』それひとつで変更出来る様になっています。
続く




