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第101話:破壊の要塞



 現状、目的には程遠く…少し進んだ所で足止めをくらっていた。



 ピュンピュンと高速の弾がスレスレで過ぎていった。

 「あの武器はエネルギーを高速で放つ通称銃だが、あれに当たったからだは貫通する…気を付けろ…」左右の壁に隠れていた。

 



 銃声が止んだ…瞬間レジナインが飛び出し、剣を生成し、敵に飛ばした。



 「ぐはっ…」と敵は倒れてた。

 「銃声は次の弾を込める時止む、その間に攻撃すれば大丈夫だ…それとあの弾は自分の周りに力のバリアを張れば、私だったら大丈夫だが…君達は神器があるから関係ないね…」と言い、奥へ進んだ。




 これは、かなり広いな……。


 機械にマッピングをさせとかないと…。

 「これは……」扉の標識にレジナインは驚いた。


 「なになに…ニュウエネルギー……」とレイムは片言に言った。

 「新しいエネルギーです…そんなものが破壊大司教にあったとは……」ロナも驚いていた。




 「これは、予想外だ……一刻も早く…」レジナインは考え込み、そのフロアに入っていった。

 そのフロアには透明な機械に青い光がクルクルと回っていった。



 「これが…新しいエネルギー…新しいものなのに関わらず、これだけの量を…」とレジナインは早速その機械を調べ始めた。

 レイム達には未知の金属の塊だった。





 すると奥の方で爆発音が聞こえた。

 「何っ…」爆発の方に全員、顔を向いた。

 「まさか…他に誰かが……レイム達はこの施設を破壊してくれ!私はできるだけ情報を集める…」と言い、レジナインは調査を続け、レイム達は奥へと進んで行った。 

 



 このエネルギーは何でも利用できるとわかっている…。

 もし、これで破壊大司教が何かを作ろうとしていたのなら…気付かなかったら世界は滅びの道を……。





 エネルギールームの奥はとても広い空間が続いていた。

 「この空間に何か入れるつもりだったのかな…」とレイムは呟き、剣を抜き横に一振りした。

 その瞬間、この空間の壁に斬れ跡がつき、そして爆発した。




 「次行くよ!」とレイムは階段を駆け下がっていく…。

 そこには色々な機械がありその奥には窓ガラスが敷き詰められていた。




 「このようなものを作ったなんて信じられない…」ソピアは並び立つ機械を眺めてそう言った。

 「何かを制御していたのか…」とロナもまじまじと見つめた。

 レイムは窓から外を見た。




 「これは、何…」レイムはそれを睨むように見つめた。

 「先が尖がっているな…」とサリアも横でそれを見つめて言った。




 そんな中、ロナは機械をいじくっていた。

 「新しいエネルギーで破壊兵器を作ったらしい…その名はミサイル…各領域首都をいとも簡単に消し飛ばすことができる…」と画面に出てきた文字を読み上げた。



 「これで、領域の首都が…破壊大司教は世界全てを敵に回すのか…それでは勝ち目がないと思うけど…」とレイムは平気な表情でそう言った。




 「いや、レイム様…それでも大丈夫な戦力それかそのミサイルで領域の首都から全体を消し飛ばせるかもしれません…それが起きれば再び世界大戦となるでしょう…」とロナは日汗をかいていた。

 その言葉に全員が言葉を失った。




 「正しく、破壊兵器…だったら破壊するしかない……だけどその仕組みが分からないと防ぎようがない…ロナ!それは任せるよ…」とレイムは言った。

 「はい、了解しました…」




 その部屋の横の通路からあのミサイルのある手前だと思う部屋まで来た。





 その部屋は一面白い壁で何もないのにとっても広い空間だ。


 天井には一つだけ日の光が差す天井窓があった。



 

 レイム達は向こうにミサイルがある扉まで走っていった。

 「そういえば、何で爆発が起きたのかな…」とソピアは気になることを言った。

 「それは、同じ考えを持つ人の仕業じゃ…」とソージが答えた。





 その瞬間、ソージとソピアの目の前が突然光に包まれた。


 そして何かの衝撃でソージ達は後ろへ吹っ飛ばされた。


 「なっ…何だ…」ソージはすぐさま起き上がった。





 すると目の前には煙のせいで影しか見えなかったが大きな影が電気を纏っていた。




 そして視界が見えるようになり、その壁が大きな大男だった。

 その男は頭に角のようなものが生えていた。



 そして横の壁にはあの光のせいか一部崩れていた。

 「ソピア、サリア、ロナ大丈夫か…」と後ろを見ると、ロナがあの崩れた一部を見て、絶望の表情をしていた。


 ソージがロナのその表情を見たのは、初めてだった…ソージももう一回崩れた一部を見た。





 それは、崩れた瓦礫の隙間から細い手が出ていた。

 そしてその瓦礫から赤い液体がじみじみと流れていた。



 それを見た瞬間、「レイムゥゥゥゥゥゥゥっ!」ソージはその瓦礫の下にレイムがいると気づいた。

 



 俺達の前にいたのはレイムだった。

 あの男…。

 ソージはあの男を睨みつけた…。




 だが、あの男はソージ達に目をくれなかった。

 ソージは剣に手をかけ、抜こうとした瞬間、ソージの中にポンと手を乗せた。

 それは、ロナだった。



 「ソージ、あれは私達には無理だ…今はここから脱出するんだ…」とロナはそう言った。

 「だけど、レイムには大丈夫なのか…」とソージはもう動揺を隠せなくなった。

 


 「レイム様だったら大丈夫だ…今はここから逃げないと…」とロナはソージの手を掴み、その部屋を離れた。





 そしてレイムは…。

 「あ~はははは~…まさかお前と出会うとはなぁ…俺は世界七神皇帝で最強を目指すものであり、以外の6人を倒すことだ……だから最初はお前だ……」と男は手に持つ大きな斧を横にレイムい向けて振った。




 その斧は稲妻の斬撃がレイムに襲った。


 すると瓦礫があちこちに散らばり、レイムが瓦礫の中から見えてきた。



 「ふっ…死んだか…じゃあ最後に食らいな…」男はもう一度斧を振った。




 すると次の斬撃は少し上に飛ばした。

 

 斬撃が当たり、上の壁が崩れ、レイムは瓦礫の下敷きになった。


 「じゃあな…新人…」と男は立ち去ろうと後ろを向いた。




 そう、この男は最強を目指す好戦的性格の人物。


 

 そして世界七神皇帝の一人にして雷神の名を持つ者だ…。

 


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