表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
legend・of・Mafia  作者: Yuuki
9/18

legend.9 動物型ロボット ビーストセッテ!

ノブナガ・オブ・オダース。仮面をし、人形を操る、ファイタンファミリーボス。 ブスッ!ザッ!バンッ!

「人形は全部倒したぜ!ボスさん」 「ああ。あとはオダースを倒すだけ」 人形を倒したがオダースには何もおきない。弱点は人形では無いらしい。となると弱点は仮面? 勇希は仮面に攻撃してみる。「ハッスル・オブ・サンダー!!」仮面にヒビが入る。

もう一回、ハッスル・オブ・サンダーを見舞う。

すると仮面が割れた。

オダースの顔があらわれた。

細目で鋭い目つきだ。

「マサカ、カメンヲコワストワナ」 シュッ!オダースはいきなり素早くなる。

そして、勇希に槍を突き出す。ザッ!!キン!氷の壁が槍をさえぎる。ウォスが作り出した氷だった。 「よし!」 ドン!電気で氷を壊し、槍に電流を流す。鉄製の槍は電気を通しオダースに襲いかかる。

普通の人間はひとたまりもないのに、オダースはほとんどダメージを受けていない。

「バカな!効いていないのか!?」 「スコシノ、デンキデ、タオレルワケネェ」 そう言うとオダースは一瞬で後ろに回り込みパンチ。

勇希も負けじと後ろ蹴りをする。やはりほとんど効かない。 「くそ!勝つなんて不可能じゃねぇか!!」「そんなことはねぇ!」天井から声がする。ジュウだ。ジュウは天井の柱に止まっている。 「テメェハ、ビーストセッテノ、ジュウ!」 ファクロンが呟く。 「あの鳥、ビーストセッテだったのか」 「ビーストセッテ?」 「Mr.ロトロという博士が作り出した殺人ロボットで、変身機能や合体機能を持っていて、全部で7体いるとされている」 「そ〜そ〜。ファクロン、正解だ。オレ達ビーストセッテは7体そろえばフュージョンボールと言う道具で合体できる。

しかもオレ以外のビーストセッテ6体がこの町に来てる。フュージョンボールはオレが持ってるから、全員そろうまで時間稼ぎしてくれ」 「時間稼ぎすればいいわけだ」 「そゆことっす」 勇希はオダースに襲いかかる。

時間稼ぎなら電気で麻痺させれば良い。オダースに近づき、弱めの電気を放つ。

「サンダー・ダオン」 オダースは避ける。

そしてウォスの作り出した氷にぶつかる。

すごい衝撃のはずなのにダメージはほとんどないらしい。

が、少しよろめいた。

そのスキをついてレジェダリーの弓矢がオダースの腹に命中。

しかし鎧が弓矢を弾く。

「ヨロイニ、ユミヤガキクカ!」 「それはどうかな」 弓矢から当たった鎧に穴が空いている。弓矢に毒を塗ったらしい。 「それは鉄をとかすポイズン・メタルという毒だ」 すると、オダースの様子がおかしくなった。 「カラダガ、シビレル」

「麻痺の効果があるポイズン・サンダーの毒も塗ったからな」 オダースは動けない。これで時間稼ぎができる。その時、壁がいきなり壊れる。 「来たか」そこにいたのは6体の動物型ロボット。 「名前は右からゴリラのゴリンクス、トラのタイガトン、クモのタランタス、サメのスクアロン、ネズミのラットルス、ラクダのエスクダースだ」

「これで勝てるのか?」

「多分な。良し!早速、合体だ。勇希、オレ達にフュージョンボールを投げろ。このボールだ」 ジュウが渡したのは黒く、灰色の線がはいった野球ボールくらいのボールだった。それをビーストセッテ達に投げる。 カッ!!!一瞬の光とともに巨大ロボットの姿が見える。 「合殺魔神スターセッテ!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ