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legend・of・Mafia  作者: Yuuki
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legend.8 ファイタンファミリー ノブナガ・オブ・オダース

次の日。ファイタンファミリーアジトに乗り込む日。ジュウが乗り込みの説明をする。バッスラーファミリーからの情報を元に考えたらしい。 「まず、この近くの隠し出入り口からアジトに侵入。廊下に出る。そこを真っ直ぐ行くと絵が飾ってある。それを破るとどこかに穴があき、そのおくにファイタンファミリーボス、ノブナガ・オブ・オダースがいるらしい!」 「単純だな」「単純だが難しいミッションだ。気ぃぬくなよ」

「ああ」 勇希の家の近く。何年も前からある空き家。その家の中からファイタンアジトに入れるらしい。 「行くぞ」 勇希から入る。中は何も無い。だが床に不自然に色がちがう所がある。そこを叩くと穴があいた。その穴は地下へと続いている。

「ここだな」 1人ずつ穴に入り、廊下を歩く。

するとジュウの言う通り絵が飾ってある。

「にしてもボスさん!ファミリーにしては人がいねぇぜ!」 レジェダリーが言い返す。

「ファイタンファミリーは昼間に活動するマフィアだ。だから昼間は人がアジトにはいない。」 勇希は絵にパンチする。

絵が破れ、廊下の突き当たりに穴があく。勇希達はその穴のおくに進む。

すると、上から針金が飛んでくる。

「ダレダ!?」 「バッスラーファミリーのものだ。あんたを倒しに来た!」 「オレヲ、タオスダト?オモシロイ。タタカッテヤル」 いきなり電気がついた。前に立っていたのは、目を仮面で隠した短い黒髪の男。鎧を着ており、槍を持っている。見た目は立派な武士だ。「イクゾ!!」オダースは手に持っていた5体の灰色の人形を床に置く。すると人形が動き出した。 「人形と槍を操るのか」人形が襲って来る。オダースは椅子に座っている。勇希は人形の攻撃を避け、オダースに近づく。そして、オダースにハッスル・オブ・サンダーをくらわせた。だが・・・

「効かない!?」 「ソンナモノガ、キクワケネェダロ!」 ルームニアスが人形を1体倒し、オダースにパンチする。

やはり効かない。 ルームニアスが言う。 「ボス、こいつには何か弱点があるはずだ。そいつを見つけない限り勝てないと思うぜ」 「ああ、そうらしい」 だが弱点とは何だ?人形か?仮面か?分からない。だが見つけなければならない。オダースを倒さなければ。平和を守るために。

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