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legend・of・Mafia  作者: Yuuki
16/18

legend.16 十文機平

次の日。十文寺前。 「入るぞ!」 寺に入る。中には白髪の老人が立っている。髭がはえていないのでロトロではない。老人の後ろには地下への階段。 「なんじゃ?お前達」 「この寺の地下に行きたい。通してくれ」 「地下?ああ、ロトロの所か!」 「そうだ。ロトロに会いに来たんだ」 「会うだけなら通れ。ただし、ロトロを殺したりしたらお前らの命はないと思え!」 「分かった」 ダッッッ!!3人は駆け出した。 「元気だな。次期バッスラーよ」 老人はほうきを持って寺から出て行った。 勇希達は寺の地下に続く廊下を真っ直ぐに進む。曲がる場所がない真っ直ぐな廊下。 そして、廊下の端にドアがあった。

そこを開ける。

中には、白髪に白髭、メガネの老人。

さらに恐竜型ロボットが3体とフュージョンボール?         「よく来たな!レゴーが通したと言うことはマフィアか?」 「ああ、そうだ。あの人、マフィアしか通さないんだな」 「で、何の用じゃ?」 「ジュウがな、ジュラシックトゥリニと十文機平混融球が欲しいってさ」

「ジュウが!?ということはてめぇ、次期バッスラーだな」 「そうだ!」 「今、届けようとしてたんじゃ。ジュラシックトゥリニと十文機平混融球をな」 「本当?なら話は早いや。とっととミッション終わらせたいから早くちょうだい!!」 「いいぞ!ビーストセッテとジュラシックトゥリニを保存できるメモリーカード。ビーストセッテとジュラシックトゥリニを持ち運びする道具だ。

これに保存していけ!」恐竜がメモリーカードに吸い込まれる。

「じゃー、帰れ!ジュウは意外とイライラする。早くしないと殺されるぞ」 「ああ、そうする」 勇希達はドアを開け、廊下を歩いていった。 「簡単に終わらせやがってよ〜!」 ジュウがロトロの肩に止まる。「ジュウ、いたのか!」

「オレを作った奴が気づかないでどーすんだよ」

「ま、いーじゃろ。だが次期バッスラーは若いのぉ〜」 「ジジィみたいなこと言うなジジィ!」 「意味、分からんぞ!だが、何の為にここに来た?理由があるじゃろ」 「ああ。お前、バッスラーアジトに来ねえか?」

「ほぅ。アジトが出来たか!」 「いろいろあるから、今度、遊びにでも来い」

「いいぞ」 そう言うとジュウは飛んで行った。

キャラクター紹介2 5.レジェダリー・ゴスク(男)(19)次期バッスラーの右腕にしてボス補佐。仕事が早く、弓矢を使って戦う。遠距離、近距離とバランス的に戦えるのが魅力。 6.ウォスヘイロス(女)(13)バッスラー7人衆の1人。棒で戦う。今はマフィアカードのブリザード・スライサーというカマを棒に取り付けて戦っている。 7.ブーメラス(男)(17)バッスラー7人衆の1人。手裏剣をメインウェポンにしてサブウェポンにブーメランやダイナマイトを持つなど遠距離戦でかなり役立つ。素早さも高い。

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