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legend・of・Mafia  作者: Yuuki
1/18

legend.1 マフィアになる!?

ウィーンウィーン。今回のターゲットは、あいつだな・・・。ビューン。 「ただいま・・・」少年が入ってくる。そして、少年は、二階に上がる。すると、そこにいたのは、鳥?いや、鳥型ロボットだ。

「早え〜じゃね〜か!黒木勇希」

「!?」少年は、驚きを隠せなかった。それもそうだろう鳥型ロボットがしゃべって、自分の名前まで知っている。勇希は、言った。

「お前誰?」

「俺か?俺はジュウだ。出来の良い鳥型ロボットさ。」

「じゃー、何しに来た?」

「てめぇを説得に来た。マフィアのな!」

「何で!?」

「実はこの家の近くに、マフィアのグループがいてな、そいつらを追い払う為に今、マフィア希望者を集めている。そいつらは、いつかこの町を乗っ取る気だぜ!」

「でもマフィアって殺し合いするんだろ?死んだらどうするんだよ!」

「俺に、マフィアになる!って言えば、寿命以外では死なない魔法をかけてやる。痛みは、感じるけどな!」

「そういうことか・・・・。わかった!マフィアに入ってやるよ!」

「おぅ!じゃー、お前ボスな!」

「はっ!?」

「部下に命令出来て良いじゃね〜か!」

「そうか・・・」

「だが、いばるためには、部下が必要だ!だから早速、部下集めといきたいところだが・・・」

「いきたいところだが何だよ!」「てめぇ、武器持ってねぇだろ!そーゆーことで、武器を用意した。ソード・オブ・ダイアルだ」と、ジュウは、穴の開いた固いホースのような棒をわたした。穴の中にボタンのような物がついている。

「何だよ!これ!」

「穴のボタンを押してみろ!」ポチ!勇希はボタンを押してみた。スチャン!なんと、ボタンがついている穴の反対側の穴から剣が出てきたではないか!

「そーゆー武器か」

「あぁ、そうだ!武器も手に入れたことだし、明日から部下探しだ!目標まずは7人!」

「OK!」

次の日。

「今この近くにマフィアが住んでるらしいぞ!」

「は!?」

「サイキック・アタッカーってあだなでな、たまに海岸で修行してるらしいぞ!お前、今日から夏休みだろ?」

「ああ」

「今から行くぞ!」

「え!?なんで!?」

「早い方が良いじゃん」

「そんな理由かよ・・・・」 海岸。

「ここだな!」ドカーン!

「!!?」勇希とジュウは、すぐ音のなった方を見た。すると、そこにいたのは、女子。

「あいつだな!」

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