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暁のオーガヴァル I ~王道演武~  作者: かえる
『Ogreval of the Dawn』
57/57

「あらすじ」(備考欄)

ありがとうございます。

楽しんでいただけるものでしたら幸いです。


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 一度墜ちた者が、再び暁騎士の光を取り戻すことは叶わぬ――。


 銀髪碧眼のシャルテが覚悟を決め言い放つ。

 討つべき相手がたとえ親しき者であろうと、責務の名の下に。


 行方知れずだった暁騎士ミラ。

 部隊の隊長でもあった彼女との再会が、青年リアンにもたらしたのは悲しみだった。


 そして、世界は激動の最中にあった。


 エルヴァニア領上空に現れた「浮遊要塞都市イーグフォート」。

 皇国の飛行基地により、圧倒的な劣勢となるエルヴァニア軍。

 打開策として、グックから奪取された最先鋭飛行艇スレイブニルによる特殊作戦が立案される。


 奪われたスレイブニルの追跡。

 その間にも、女王フィーネに選択を迫る皇帝ラスからの降伏要求。

 フィーネの首を差し出すことで、エルヴァニア民の命を保証する。

 その要求に、調律者ガウの意向が示される。

 正しきは女王の献身――。

 故に、若き女王フィーネは決断をする。

 青年リアンの名をそっと口にしその身を皇帝に捧げた。


 大切なものを失いながら、自身も生死を彷徨いながらリアンは問う。 

 歴史は――、絶望に暁を灯す。

 しかしその灯火を掻き消すようにして、世界は新たな歴史を刻みゆく。



         【暁のオーガヴァル ~始まる終焉の宴~ より】


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