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シャッフルワールド!!  作者: 夙多史
第四巻
154/315

五章 異空間戦線(1)

 本来の空間に存在する街並みは平和そのものだった。

 あちら側では焼け溶けてしまったスカイテラス。そこからの眺めが普段通りだったからな。歪震の影響なんてほとんど受けてなさそうだ。空もやや曇ってはいるものの青色で、黒くないし、暗くもない。

 俺は被害状況の軽微さにほっと安堵しつつ、考える。

 どうすれば、向こうに戻れるんだ?

 そこが第一の壁だった。いきなり難問だ。俺には空間を斬り裂くような異能なんてないからな。もちろん、そういう武器の生成方法も知らない。自分の力だけじゃどうにもならないって結論は考えなくても出ていた。

「くそっ!」

 俺は握っていたクレイモアで地面を殴る。スカイテラスに敷かれたタイルが砕けて陥没したが、なにかに八つ当たらないと冷静になれそうになかった。幸い、スカイテラスには俺しかいない。

 誘波は本気だ。本気でリーゼを殺そうとしている。それで俺に、誰に恨まれようとも、罪を背負ってでも世界を守ろうとしている。

 そんなのはハッピーエンドじゃない。

 バッドエンドだ。少なくとも、俺にとってはな。

 だから俺が止めるしかないってのに……なんてザマだ。戻れなけりゃ止めようがねえよ。戻れたとしても空を飛べなきゃ意味がない。

「……準備するしかないな。今、こっちで」

 いつまでも悩んでる場合じゃない。確か、あの空間は局員が交代で維持しているんだったな。だったらその局員の誰かを締め上げて空間を繋げてもらうこともできるかもしれん。

 飛ぶ方法は……技術研究開発部にでも行けば飛行ユニットの一機や二機くらいあるだろう。見たことねえけど。

「せめて四条が戻っていれば、空飛んで俺を運んでもらえるんだが……」

 そんな都合よく世界が回ってりゃ苦労はないんだよ。


「ふふっ、わんこさんはお空のお散歩がしたいのね」


「――ッ!?」

 バッ! と俺は弾かれたように振り返った。

 ミスった。

 あれこれ考え事に集中していたせいで接近に気づかなかった。

「どうしてお空を飛びたいのかな? あっ、スカイダイビングやってみたいとか? パラシュートなしで」

 死ぬだろそれ。

「今はお前に構ってる暇はねえんだよ、望月。用があるなら後にしろ」

「それとも空爆ごっこかな? 爆弾役はわんこさん。地面に着弾したらグシャって真っ赤に爆発するの。ふふっ、きっと綺麗ね」

「聞けよ話! あとそれやってること変わんねえよ!」

 立てた人差し指を片頬にあてて妖艶に笑う美女――望月絵理香は、俺の落下死を想像したのか黒い瞳をトロンとさせてるね。こえーよ。

 こいつは伊海学園に軟禁されている『王国レグヌム』の幹部だが、本当に今は相手している余裕はない。両手首両足首に嵌められた封印具のおかげで俺が襲われる心配もないんだ。服装だって、影魔導師にとっては致命的な太陽光を防ぐための黒セーラー服は剥ぎ取られて……ないだと?

「お前、なんでその格好なんだ!」

「ふふっ、こっそり保管場所に忍び込んで取り返しちゃった♪」

 くるり、とカモシカのような美脚を軸にして一回転する望月。黒のスカートがぶわっと広がって中身が見えそうになったぞ。ていうか警備がザルだな、監査局。

「なんだかみんな忙しそうだったからね。今なら脱出できるかしら? って思ったわけ」

「思うなよ。お前、自由に動けないくせにどこに侵入したってんだ?」

 なるほど、異空間の維持で手一杯だったわけか。だとしても盗まれないようにしとけよ。

「法界院誘波の屋敷よ。普通にタンスの中にあったわ。盗ってきた私が言うのもなんだけど、あの家ちゃんと施錠しといた方がいいわよ?」

「俺に言うな」

 あとホントにお前が言うことじゃねえよ。

 ダメだ。これ以上は関わるべきじゃない。黒セーラーを盗んだことはこの際だ、置いとこう。今は一刻も早く向こうに戻らねえとリーゼが殺されちまう。

「こっちの鍵は見つからなかったのだけれど、わんこさん知らないかしら?」

 望月は右手首に嵌められたリストバンド風の金属――〈滅理の枷〉を指差す。それがある以上、黒セーラーを取り戻したところでこの学園からは出られないもんな。放っといても大丈夫だろう。

「俺が知るかよ。どうせ誘波が自分で持ってるんじゃないか? ある意味、そこが一番安全な保管場所だからな。てか俺は急いでるんだ。脱出したきゃ勝手にしろ。どうせ無理だからな。俺は止めん」

 突き放すようにそう言うと、俺はクレイモアを捨てて歩き始めた。向かう先は一号館か二号館。本局か技術研究開発部。局員の誰かがいるとすればそこだろう。

 事情を話して協力してくれるなら助かるが、そうでなければ力づくでも――

「ねえねえ、結局わんこさんはどうしてお空を飛びたいのかしら?」

「ついてくんなよ!?」

 もう無視だ無視。歩くスピードを二倍にする。なのに望月はてくてくとついてくる。暇なのかこいつ?

「一号館に行こうとしてるの?」

「……」

「それとも二号館かしら?」

「……」

「ふふっ、無視されるといっぱい話しかけたくなってくるわね」

「……」

 鬱陶しい。ドS女め。

 走って撒くか? いや、一般人の郷野の時と違ってこいつなら普通に追ってくる。〈滅理の枷〉は最初に見た時は身体能力も落とすもんだと思ってたけど、どうも封じるのは異能だけらしいからな。俺も体験したからわかる。

「なにをする気かしらないけれど、一号館も二号館も、ついでに言えばこの学園には私たち以外誰もいないわよ」

「……なんだと?」

 流石に聞き捨てならなかった。

 立ち止まる。一号館も二号館も目と鼻の先だったが、よく考えればここまでの道のりでも誰一人として擦れ違っていない。高等部や中等部は夏休みだが部活はあるだろうし、大学に至っては今が丁度テスト期間中じゃなかったか? なんで誰もいないんだ?

「ふふっ。ようやく答えてくれた♪」

「どういうことだ?」

 まさか、ここは本来の空間じゃないとか? 俺が万一にでも戻って来られないように。

「さあ? 監査局の人たちはみーんなどこかに出払ってるみたいなのよね。ついさっきまでは一般人もいたんだけど、歪震の後にその人たちも全員下校させられちゃった。揺れでどこかのガスが漏れたとかアナウンスが流れてたけど……嘘ね」

「そういうことか」

 要は向こうの空間が維持できなくなった時、たぶんこの学園が被害を受ける中心部になってるんだろう。となると局員は向こうに作られた空間の範囲外で術式を展開しているはずだ。確か直径が約二十キロあるとか言ってたから、少なくとも中心のここからは十キロ離れていることになる。……くそっ、遠過ぎる。

 更なる別空間じゃなかったことはよかったが、これじゃどうしようもない。

 十キロ走るしかないならそうするが、向こうとこっちの時間の流れは同一だろう。そんなことしてる間に向こうの時間がどんどん経過して……

「……リーゼが、殺されちまう」

「〝魔帝〟が殺される?」

 ほとんど無意識に呟いてしまった言葉を、望月は聞き逃してくれなかった。

「わんこさん、それ、詳しく説明してくれないかしら?」

「なんでだよ」

 そんな暇があるなら俺は走るぞ。全力で。十キロ。

「彼女が死ぬことは『王国わたしたち』にとってもデメリット。最初はスヴェンのどうでもいい研究の材料程度って認識だったけれど、私たちの目的にはどうしても必要らしいから」

「リーゼを物みたいに言うな」

 やっぱりこいつらは……どうしようもなく、敵だな。

「協力、してあげてもいいわよ?」

「は?」

 なにを言ってるんだ、こいつは?

「お空を飛びたいのでしょう? 瑠美奈ちゃんがいれば~的なこと言ってたから、影魔導師でも活動できる場所ってことよね? なら、私を利用しちゃえばいいのよ」

「利用しちゃえばって……」

 望月も影の翼で飛行できるのは知っているが……こいつは敵だぞ。協力って、結局は〈滅理の枷〉を外してもらいたいだけじゃないのか?

「お前、俺が『はいお願いします』って頷くとでも思ってんのか? 封印具を外した途端、俺を殺して学園から脱出するつもりだろ?」

「ふふっ、私はそれでもいいのだけれどね」

 にんまりと望月は笑う。全力で信用できねえな。

「〝魔帝〟さんがいなくなって困るのは私たちも一緒。利害は一致しているわ。過去に智くんに酷いことしたのは一旦忘れてあげるから、ここは私と組まない?」

「……いや、ダメだ。お前と組んだとしても向こうへ渡れる手段がない。お前なら行けるかもしれないが、俺は『混沌の闇ケイオス・ダーク』を通れないからな」

「歩いて行けないの?」

「空間が違うんだ」

「そう」

 困ったわね、と腕を組んで黙考する望月。その様子だけ見れば本当に協力的な感じはするんだが、どこか演技臭さもあるから気をつけろ。

「だから敵とかその辺の事情を抜きにしたって、お前とは組めな――」

 俺がとりあえず十キロ走ろうと決意しかけたその時、ウィーン、と一号館に隣接する二号館の自動ドアが開いた。

「おい、誰かいるじゃないか」

 ジト目で望月を睨む。学園に誰もいないだなんて、やっぱりこいつの方便だったんだ。危なくそこだけ信じるところだったぜ。

 だが望月は――ギリッ。なんだ? まるで恋人の仇でも見たような恨み顔で奥歯を噛んだぞ。

 ちょっと気になったので振り向くと、


「白峰零児に、混沌の娘か。これはまた珍妙な組み合わせだ」


 法衣に似たマントを羽織ったブロンドの男が、絶対的な自信を窺わせる笑みを貼りつけて歩み寄って来ていた。

 威厳に満ち満ちた赤紫色の瞳が俺と望月を捉えている。

「お、お前、クロウディクス!」

「一国の王を呼び捨てとは……。私は構わんが、セレスティナが聞けば憤慨しそうだな」

 ラ・フェルデ国王――クロウディクス・ユーヴィレード・ラ・フェルデ。

 空間を司る神剣に選ばれた〝次元渡り〟の能力者。

 驚いた。なんでここに?

「また勝手に遊びに来たのか? アレインさんが怒るぞ?」

「ふむ、なぜアレインはさんづけなのかは知らないが、私は遊びに来たわけではない。仕事だ」

「仕事?」

「法界院誘波に頼まれたのでな。こちらの戦力が手薄になるので、その間の警護だ」

 そういえば誘波が言っていたな。ラ・フェルデに助っ人を要請したとかなんとか。

「いや待て、その話は聞いたけど、国王自ら来るなよ」

「そうはいかん。もしも法界院誘波たちが失敗し、この世界に災厄とやらが振りかかった時、次元的に繋がっているラ・フェルデにも被害が及ぶ。その場合、対処できる者は空間を司る私以外には存在しないのだ」

「じゃあ警護だけじゃなくてもっと直接的に手を貸してくれよ。あんたなら向こうの空間で起こっている事態を解決するなんて簡単だろ?」

「否だ、白峰零児。今回は『王国』とやらとは無関係の事件だ。この世界の事情は、この世界の守護者の意志で解決せねばなるまい。無論、救援を求められれば協力することもやぶさかではないが、法界院誘波にそのつもりはないようだ」

 クロウディクスは首を横に振ったが、簡単に解決できる部分は否定しなかった。

「だが、彼女が失敗した際には私が代わりに救おう。全ての世界は私の物だからな」

「その理屈だけはよくわかんねえよ」

 悪役みたいな言い方だが、『自分の物だから助ける。救う。絶対に見捨てない』という意味なのはわかる。意味だけはな。

 クロウディクスは侵略者の魔王ではなく、度を越したお人好しの覇王だってことだ。

「ここで本題だが」

 少し声音を低くしてそう言うと、クロウディクスは笑みを消した。

「法界院誘波は、現在、失敗する道・・・・・を進んでいる」

「! あんた、わかるのか?」

「向こうの状況は神剣を通して視ているからな。全て把握している。法界院誘波は覚醒したリーゼロッテ・ヴァレファールと交戦中だが、このままでは間違いなく相打つ・・・だろう」

「!?」

 誘波がリーゼと相打ちになるだと? まさかあいつ、最初からそのつもりだったんじゃねえだろうな? だとしたらふざけ過ぎだぞ、あのエセ天女!

「私は直接干渉できないが、白峰零児、お前を向こうへ送ることはできる」

「本当か!」

 クロウディクスの剣は空間を斬り裂く神剣。その程度のことなど豆腐を切るより簡単にできるんだろうね。

 よし、やったぞ。これで空間を渡るすべは見つかった。

「その前に一つ問う」

 と、クロウディクスは試すような瞳で俺を見据えてきた。

「お前に世界を救う覚悟はあるか?」

 世界を救う。

 そうだよな、これは、今回の事件は、そこまでスケールがでかくなる可能性があるんだよな。ついさっきまでは合宿所の地下でのんびり弁当なんか食ってたってのに、笑えてくる急変化だ。

 俺に世界を救う覚悟があるかだって?

 そんなもん、決まってる。

「ねえよ」

 はっきりと、クロウディクスをまっすぐ見て俺は告げた。意外な回答だったのか、ほう、とクロウディクスは僅かに眉を顰めた。

「そんなでかくて重いもん、俺には背負えねえよ。けどな、リーゼと誘波を助けるって話なら覚悟なんて必要ない。決まらなくたってやるだけだ。俺は世界を守らない。世界を守るやつを守るんだ」

「それは既に、覚悟を決めた者の回答だ」

 フッ、と軽く微笑するクロウディクス。どうやら試験には合格したらしいな。

 すると――

「ふふっ、わんこさん、やっぱりここは私と組んだ方がいいんじゃない?」

 望月が……う、腕を絡めて来やがった。あたってるあたってる! 二の腕とか胸とか柔らかいものがいろいろと!

「は、離れろよ! お、俺はお前と組む気なんて――」

「そうしておけ、白峰零児。お前だけ向こうへ送ったとしても意味はないぞ。案ずるな、その混沌の娘が脱出を試みたとしても、この私が逃がさん」

「ふふっ、逃げる気なんてないわ。だって〝魔帝〟さんを助けたら――私はあなたを殺しに行くもの。ラ・フェルデの王様」

 ゾワゾワ。

 あ、相変わらずダークモードの望月は恐ぇな。鳥肌が立つぜ。

 だがこいつが、今回は味方になってくれるって言うんだ。俺は簡単に殺されるつもりはねえし、クロウディクスがいる限り封印具を外しても逃げられることはないだろうね。

 だったら、仕方ない。

 こっちの覚悟も決めてやるよ。

「……わかったよ」

〈魔武具生成〉――日本刀。

 俺は改めて生成した武器を振るい、望月の両手首両足首に嵌められたリストバンド状の金属だけを切断する。

 解放された望月は――ニコッ。影魔導師のくせに、太陽のような笑顔を見せやがった。

「ありがとね、わんこさんッ!!」

 そして望月は瞬時の影を繰って刀を作り出し、クロウディクスへ飛びかかった。

「おい!」

 慌てる俺だったが、影刀はクロウディクスの首筋一センチほど手前で静止した。クロウディクスは避けようとも防ごうともしなかった。

「愉快な真似だな、混沌の娘よ」

「憎たらしいわね……止めるってわかってたんでしょう?」

 望月は不敵に笑って影刀を引く。それからくるっと踵を返し、

「帰ってきたらちゃんとその首刎ねてあげるから、綺麗に洗って待ってなさい。ふふっ」

 国王に向けて殺害予告を突きつけるのだった。たぶん、望月の恨みの順位は俺よりクロウディクスの方が上なんだろう。広瀬智治という名の怪物こいびとを思いっ切りぶった斬ってたからな。

 クロウディクスはこんな状況でも楽しそうな笑みを浮かべると、すっ。どことも知れない空間から星空色の大剣――神剣ユーヴィレードを取り出した。

「では空間を開くぞ。ただし、こちらと向こうでは地形が大幅に変わっている。同じ場所には出られないが構わんな?」

「ああ」

 頷く俺を横目に捉え、クロウディクスは神剣を縦に一閃する。するとすぐ目の前の空間に、誘波が作ったものよりも遥かに大きな裂け目が生じた。

 裂け目の向こうは……間違いない。誘波が、リーゼが、みんなが戦っているあの空間だ。

「クロウディクス、サンキューな。ホントに助かったぜ」

「礼は帰ってから聞こう。健闘を祈っておく、白峰零児」

 そうして俺と望月はクロウディクスに見送られながら、裂け目をくぐった。

 そこは学園とは違う、どこかのビルの屋上だった。

 空は黒煙で覆い尽くされ、黒とオレンジの炎が街を焼く景色が広がっている。

 無数のドラゴンたちがそこら中を飛び回っている。

 戻って来れたんだ、俺は。戦場に。

「誘波とリーゼは……」

 遠くの空で魔力の衝突を感じる。……いた、〝竜王〟だ。まだ生きてたのか。その付近で風と黒炎が渦巻いている。二人はあそこだ。

「望月、飛べそうか?」

 横に立つ美女に問うと、彼女の背中からカラスのような双翼が出現した。

「ふふっ、問題なさそうね。これだけ暗ければ存分に影魔導術を使えるわ」

 その瞳が赤く染まる。〝影霊女帝〟望月絵理香。まさか共闘する日が来るなんて夢にも思っていなかったが、今回は頼りになるぜ。

 と、次の瞬間だった。

 屋上の左右からやってきたなにかが、俺たちの目の前で激突した。衝撃波が突風となって俺たちを殴り、甲高い金属音が響き渡る。

「な、なんだ!?」

 目を見開く。

 そして驚愕した。

「ど、どういうことだ!?」


 俺たちの眼前で、銀髪の女騎士とゴスロリのメイド機械が長剣と手刀を交えていたんだ。


 セレスとレランジェが戦っていた。

 なにが、どうなってるんだ?


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