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零話 プロローグ

俺の名は東藤 薫


東藤グループという大企業の一人息子...という大それた肩書を持っている

つい先日まで中学生だったが明日から晴れて高校生だ


俺が入学する高校の名は私立光峰学園付属高等学校

過去多くの政治家や有名企業の社長などを輩出してきた超有名な大学付属校だ


受験するものはほとんど有名企業の社長の息子だとか政治家の娘だとか...

合格者はすべてその上澄みの連中だけだ.一般人の合格者は過去一人いない

そんな中俺は試験で満点近い点数をたたき出し,学園側が俺の家柄と点数を考慮して特待生として迎えられるらしい....家柄がどうとか実に馬鹿馬鹿しい....

...話を戻そう.聞くところによると特待生は新入生の代表として全校生の前でスピーチを行うらしい

これもあくまで噂だが今年は俺とは違い一人般の女子の子も特待生として迎えられ俺と共にスピーチを行うとか

噂では満点で試験を通過したらしいが調べたところ目立つ経歴なども見当たらない.しかも一般人だ特に肩書も持っていない..

このようなことは学園でも初めてのことらしい

とても気になるところだが説明もこんなもんにしよう.


「さあ...明日のためにスピーチの文を考えないとな...」

俺は文をすらすらと書き上げ眠りについた

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