第4話 ぼくの妹※プソス視点
今回はほのぼの?かもしれません
ぼくのなまえはプソス・ロード
この国の第1おうじ、今は急いでお母様のところにむかっているんだぁ!!
(ぼくの妹とはじめて会うんだもん、楽しみ!)
お母様とお父様がいるであろう部屋の中に入って2人に近づいた。お父様がぼくのことを抱っこして見えるようにしてくれる。
そして、ぼくははじめて自分の妹をみた
(ぼくと同じ…ボビーレッド色…)
魔族の王族にしか受け継がれないボビーレッド色の瞳はぼくと同じ色。でも、ぼくと違って髪の毛はお父様ににたようだ。たしか…ミルキーホワイト??って色だとおもう。
「あらあら、フィーもプソスの事を見つめているわ!!きっと貴方がお兄様だってことを理解しているのね」
そう、お母様に言われてぼくはあらためて妹をみた
クリクリのぼくと同じ色の瞳にみつめられてぼくは
(天使みたい…)
と思った。いや、天使じゃないのかな?こんなにかわいい子がぼくの妹??
「うむ、2人とも私の天使だ。プソスどうだ?お前の妹は可愛いだろ?世界一可愛らしいだろ?」
「えぇ、とても可愛らしいです…食べちゃいたいくらいに」
「あぅ…」
お父様にきかれてぼくは素直にいった。
しかし、なに?!「あぅ」って「あぅ」って
声までかわいいとかぼくの妹はほんとうに天使かもしれない
かわいさに思わずほほえんでいると
「あぅ!」
そう、妹のフィーがぼくにほほえんでくれた
そのかわいらしさにぼくは思わず
「僕、この子…好き!」
「はぅ!!」
自分からいってはずかしくなったけど
フィーもてれてるのかな??そしたら嬉しいな
うん、ぼく決めた
この子を守れるように強くなる!!
たとえ、いつかフィーをまもる騎士があらわれても
ぼくは……
最後プソスくん何か言いかけてましたね。
多分今後の展開で分かってくると思いますけどシスコン、ブラコンBANZAI←