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陽だまりに廻る赤

作者:小春 佳代
十歳の僕が見ていたものは
 幻か、陽だまりか
 どちらだったのだろうかと
 未だに思い返してしまうのは

 壁いっぱいの窓から降り注ぐ春の始まりの光

 僕が全身で好きだったものが
 その空間に溶けて
 光の粒になっていたからだ

 高い本棚に守られた図書館と
 もうすぐ制服を卒業するお姉さん
1.埴
2019/02/24 23:19
2.真子
2019/02/27 23:14
3.埴
2019/03/03 00:03
4.真子
2019/04/25 00:08
5.埴
2019/04/26 23:13
6.真子
2019/05/04 09:45
7.埴
2019/05/08 21:55
8.真子
2019/05/16 22:42
9.埴
2019/05/23 22:15
10.真子
2020/11/13 12:01
11.埴
2020/11/16 12:29
12.遠野
2020/11/26 11:28
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