幼馴染との恋
桜が深々と咲き乱れる中僕は一人立たずでいた。僕は思ったなんで桜と言う樹があのかとしかしこの問題は誰に聞いても同じ答えが返ってくる。
しかし僕の考えは違う その桜はみんなの願いを叶えてしまい昔から疑問に思っていた。
ある日幼馴染の由紀が桜の話をしてきた 雅輝って桜の話って知ってると聞いてきた 俺はまたかと思いながらも答えた。
あの桜は俺的に思うにあの桜はなんか変だよ だってなんでも願いを叶える桜っておかしいと思わない。俺はふっと思い出した昔この島になんでも叶える桜があると聞いたことがある。その時は一人の少女が最後に桜を枯らしたと言う話がある。
正直この話を聞いた時僕は衝撃を受けたどうして桜がなんでも願いを叶えるのか桜はみんなの夢であり僕の一番好きな樹だ。
その桜の樹がいまやなんでも願いを叶えてしまうそれはいい願いも悪い願いも叶えてしまう僕は正直ショックを隠せないでいた。その時由紀が心配そうな顔で俺に聞いてきたなんでそんなに悲しそうな顔してるの私なんか変なこと聞いたかな俺はボソッとつぶやいたごめんそれを聞いた由紀が驚いて聞いたどうして泣いているのどうしてそんなにつらい顔してるの俺は耐え切れなくなって教室から出って言った。
僕は教室から出たあと桜の樹のところに向かった 僕は桜の樹に問いかけた。どうして俺の願いだけ叶えてくれないんだ。すると桜が答えた お前の願いを叶えてしまうといろいろ大変なことになるからお前の願いは叶えられない。
それを聞いた僕はもうダメだと思いこの島を離れる決意をした。
僕は家に帰ると昔のアルバムを広げながら思い返しているとドアを叩く音が聞こえた僕がドアを開けると由紀がいた由紀が泣きながら僕に島を離れるって本当って聞いてきた。僕はだまりながら頷いたその時由紀が僕に抱き着いて泣きながら言った。私を置いて行かないで。僕は何故かその瞬間涙が溢れた。僕は昔から由紀のことが好きで、でもなかなか言えなくて僕はいろんなことを思い出して抱き着いた由紀の頭を抱えながら言った。実は俺昔からお前のことが好きだった。そして今確信したよ俺はお前が居ないとダメだ、だから俺と一緒に来てほしい。すると笑顔で頷いた。そして由紀が言った。もうわたしのこと離さないでね、わたしも雅輝のこと離さないから。