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人の優劣

作者: 因幡の兎
掲載日:2012/04/27

人は優劣で分けられている。

誰が決めたのか?


神?世界?それとも悪魔?




それは人、紛れもない人である。


何故か。


それは人の性質。もとより人とはそういうものなのだ。


人の優劣。


優は劣をけなす。


優は自分を信じて疑わない。


そう、いわゆるナルシストだ。


優は劣を咎める。


劣は、我慢する。


痛みも悩みも皆心の奥底に封印する。


そして、それが耐えきれなくなったとき。


劣は爆発する。


そして暴れる劣を、劣となってしまった自分を憎む劣を優は敵と見なす。


そして優は自分を正当化する。


優に憧れ、身体、能力、すべての事で憧れる劣を。




敵と見なす。







劣は優に憧れる。


いつか、あのようになれたらと。


いつか自分も咎められなくなる日が来ると。


だが。






現実は残酷だ。


劣は優に憧れる。


絶対に越えられない壁があると知りながら。


優に憧れる。





優と劣は対となる存在だ。


劣なくして優なし。


優なくして劣なし。






しかし、優は劣を咎める。


故に劣は優を恐れる。






だが、劣である俺を優は励ましてくれた。たった一人である俺を励ましてくれた。



俺は優は嫌いだ。


けれど、彼らは、俺の周りの優は。



どんな暗闇をも照らす太陽のように、明るく眩しい。


それが嬉しくて、辛い。


彼らに追い付けない自分が辛い。


けれど彼らは俺に手を差し伸べてくれる。



その手はとても温かく、優しかった。







俺は劣だ。


だが優になりたいと思っている。


劣を咎める優としてではなく、


劣に手を差し伸べられる優になりたい。







もし、この世に優劣がなくなれば。



世界平和だって夢じゃない。


身分、能力、家柄、貧富、そんなこと関係ない。


みんな同じ人なのだから。




そう皆を導ける優に。








俺はなりたい。

勢いで書きました。



ご意見、ご感想がありましたらよろしくお願いします。




最後に読んでくださってありがとうございました。

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