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イセカイノアリ  作者: 月美うどぅん
第一章 蟻の巣生活
1/81

プロローグ

初投稿です(・∀・)

彼が意識を取り戻した時、視界は暗闇に包まれていた。そこでは身動きが取れず、何もすることができない。

 

記憶は曖昧で、直前に何をしていたかもわからない。



朧げながらも記憶を探ると、目の前に猛スピードで突っ込んでくる軽自動車を思い出した。。


自分は死んだのかと考えていた時だった。


パリ…


卵の殻を割るような音が鳴った。



パリ…パリパリ…パリパリパリパリ


音はどんどん大きくなり、割れた部分から外の光が入ってきた。


そうして彼は外の光景を見て絶句する。なぜなら周りには…



大量の "蟻" がいたからだ。



彼は思わず自分の体を見る。そこには6本の足…黒光りする体…ピクピクと動く触覚…そう、彼はアリになっていたのだった。



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