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メイル・キャリアー  作者: いろは箱
6/7

協力者に不明者

渚と氷雨は黒からもらったスマホを片手に駅に向かう黒から「私の仕事でつかうスマホを渡しましょうこのスマホなら壊れても捨てても大丈夫ですしもしスマホを取られてもコレなら安心でしょう?」そう言いスマホを渡し黒は事務所を先に出ていった渚と氷雨は事務所で軽く朝食を済ましてから事務所をでて今に当たる。駅までの道のり雪で寒かったのか二人はくっつきながら歩いている外は人通りが少なく特に問題なく駅に着くだろう時刻は10時現在は黒に指示された場所市内の図書館に向かうどうやらそこに協力者がいるようでその人に情報をいくつか聞くようだ。電車に乗り込みガタンゴトンと走って行く二人は席に座りスマホのメモに書かれた協力者に聞くことを再度読み直す内容は

【ミステリーダイス!の詳細 ミステリーダイス!の開発元 柳瀬浩一の現在】

この三つを聞いてほしいようだほか二つはわかるが最後の「柳瀬浩一」この人物がわからない黒に聞くのも考えたが連絡がつかず電車内で通話するわけにもいかず協力者に聞いてみることに渚は考えた。


アナウンス「次は~○○駅~○○駅~」


もうすぐでつくようだ隣でうとうとしてた氷雨を渚は起し扉の近くまでいって待機する駅に着き扉が開くと寒い風が吹き氷雨はくしゃみをする。駅をでるとすぐ近くに図書館が見えてくる一番とはいえないが市内屈指の大きさで書物の数も侮れない程の量であるようだ。図書館内は暖かく寒さも和らぐだろう中はそれなりに人も多くこの中から探すのは酷だろう。とりあえず黒に図書館に着いたことをメールで伝えると黒から返信が帰ってきた


黒「二階の机があるところで大量の書物をよんでいる女性が協力者です眼鏡をかけており髪の色は黒に赤のメッシュです」


割と探しやすい特徴に二階限定とわかって少し安心した渚は氷雨と一緒に二階へ向かう二階にも人は少ないが4~5人いる感じであった館の隅の位置に座って読むスペースがありそこには先ほど送られてきた大量の書物を机に積み重ね黒髪に赤のメッシュの眼鏡をかけた女性おそらくこの人であろう渚は少しおびえながら話しかける


渚「えっと…すいません少しいいですか?」


声をかけられた女性は1~2秒ラグがあるかのような反応の遅さで本を閉じ渚と氷雨を交互になめるかのように見てすこし間を置いてから


???「なにかな?」

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