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メイル・キャリアー  作者: いろは箱
4/7

計画の一部

黒「申し訳ありませんが貴方達には手伝ってもらいます理由としては主に二つ。一つは渚さんと氷雨さんは秘密を知ってしまったその為今日から奴らに狙われることでしょう奴らは手段は選びません私の店を爆破するぐらいですからねいやはや恐ろしい。そして二つここで協力を選ばないと貴方達は25日以降いつか死ぬでしょう奴らの計画はこの『ミステリーダイス!』で世界征服をしますが方法は25日にこいつを日本中に配りますまぁそんな丁寧な物では無いですがまず説明としてこいつの起動方法ですが簡単で『ダイスを振る→目が出る→それを目撃する』この三つです簡単故に凶悪なんですよこれ『ダイスを振った人物』と『ダイスの目を確認する人物』は別々でもかまわないんですよこいつを日本中にばらまきそしてそれを多くの人物が確認するどんな効果が発揮するかわかりませんが6分の4はいい事がおきるようです」


黒は少し話し疲れたのかコーヒーを飲み一息をつく渚と氷雨はあまりにも想像できない話だが手元にあるコレのせいで納得せざる無いだろう現に氷雨はこのダイスの力をもろに目撃をしている。二人が動揺しつつ話を聞ける状況だと確認して黒は話の続きをする


黒「正直どうやって世界征服するのかはわからないんですがこいつをばらまかれるのだけは阻止しないといけないんです。そしてこいつをすべて破棄しないといけません阻止しただけでは只計画を延期させただけになります」


黒「さて子供の貴方達にお願いするのも酷ですが一つ契約しませんか?貴方達はこのままだと奴らに狙われ最悪殺されます計画の一部も知ってしまいましたしねそこで私の計画に協力していただける場合今後の貴方達の身の回りの安全を保証しましょうお礼に契約料も払いましょうどうです?」


渚と氷雨は黒の提案にすこし戸惑う確かにこのままでは計画が実行されて日本が終わる可能性があるそしてほぼ黒のせいで計画の一部を知ってしまった口封じされるかもしれないならこの状況の選択肢は一つ


渚・氷雨「契約します!」


黒「助かります」


黒はにっこりと笑いお礼を言うコーヒーを一口のみ黒は実行予定の計画を話す前に「今日はもう休もう」と提案する時刻は19時黒は怪我をし渚と氷雨も疲労がつらいことだろう何より今日はいろんな事が起きすぎた頭が疲れパンクする事だろう氷雨は冷蔵庫を漁ったときめざとくチョコを見つけていた板チョコで二つに割って片方を渚に渡し仲良く食べる黒はその光景を見て一人微笑む黒は重い腰を上げて台所に向かい食事を作る冷蔵庫には運良く食材はあり黒は料理を作り渚と氷雨は互いにチョコを食べ合い疲れを癒やすことだろう。

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