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大好きな聖女様、僕と付き合って下さい!  作者: zinnto
ブリューク
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王都に帰還へ

僕は避難誘導員のために王都に行く事をみんなに告げた。


その時、ドアから勇者女性陣の4人が入って来た。


「聞こえたぜ!俺達も協力するぜ!俺達と一緒なら王都に早く行けるぜ!」


「どう言う事?」


「じつはな…」


ミリア説明してくれた、要約すると、王が勇者PTに与えていた権限に少人数用の移転魔法陣の使用許可があり、この前の王の叱責でもこの権限は剝奪を免れた、理由は万が一の時に急行し、事態を改善させろ!との事だったが、それでも彼女達が残った理由は俺の心配と、フェブリクを正常な状態に戻すにはニナの力が必要だと思ったからだそうで、何度か説得しようとしたが『トモヤさんがこの状態では動くことはできません。』と言い動かなかったためだった。


「ちょっと待ってください!まだトモヤさんは本調子ではありません。」


ニナが止めようとする、確かにまだ体がだるい、だけど行かなければいけない。


「移動中に何とかなるだろう!なにせ聖女に僧侶がいるんだしな!」


インペルのミリアが気楽に言っているので俺もそれに乗る事にした。


「ニナ、大丈夫だから。」


「ですが…」


「ニナ、私達も協力するから大丈夫よ。」


「…………うん。」


ナーサが助け舟を出してくれたのでニナも折れた。


「よし!出発だ!」


ミリアの号令で出発となった…が道具の補給がまず必要だ。


俺達は補給に、インペルの女性陣は馬車の用意をすることになり、道具の補給が終わり店を出ると既にミリアが馬車を連れて待っていた。


馬車に揺られながら隊長の回復に努めた、ブリューク到着後、勇者権PT権限で少人数用の移転魔法陣を使い王都に移転した。


あとがき

短くてすみません、お仕事&残業で時間が…

体調も少し崩していまして…

どれも言い訳ですね、ごめんなさい。

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