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大好きな聖女様、僕と付き合って下さい!  作者: zinnto
プロローグ
7/107

初めての荷物

「え?今夜も?」


(え?今夜もあの痛い思いを?)


「私はイヤよ!!何でこんな奴と同じテントで寝ないといけないの!!」


ナーサの顔が真っ赤にして怒っている。


「私はいいですよ、だって抱き心地良かったですからね。」


「ちょと、ニナ!!こいつ成人だよ!!何かあったらまずいでしょ!!!」


「そうですね~、そうだ!ナーサが一緒だとそのような心配もないと思うのよね~」


と言いニナがニコニコしながらナーサを見つめる。


「だけど…」


「それにね、抱き心地良かったのよね~、病みつきになっちゃうぐらいに」


「ほへ?」


「それに、今朝のようにトモヤさんを真ん中にして抱き着けば大丈夫よ、実際身動きできていなかったしね。」


「・・・・・・抱き心地いい・・でも・・・」


ナーサが迷いだす、テントから直径10mに退魔結界石で魔物を、テントには、退ムシ、退病気の付与がついてるからだ、外で寝かせて、病気に感染され、PTが力を発揮できないなんて、お粗末でしかないのだから。


しかも抱き心地がいい、抱き枕がないと次の日、体の調子が悪い、とほぼ抱き枕決定の思考になりつつある。


「そろそろいいか?まだ町には1日掛かるからな。」


ヴィルが話を進めようとする。


「トモヤには町に着いたら、冒険者登録をしてもらう、未登録の奴を連れ回す訳にはいかんからな、簡単に説明する。」


テンプレと同じで、身分証明とランク証明の意味合いがあるが、★でランクを分けられている。


★10から始まり★1に、それを超えるランクはあるが、誰もなれていないとの事だ。


ヴィル夫妻が★2でナーサとニナが★8、ヴィル夫妻は半年に1度★2の依頼をこなすことでランクを維持し、後は2人の教育をしているとの事だった。


「詳しくは冒険者ギルドでしてもらえ、荷物をかたづけて行くぞ。」


そこからの皆の動きはすごかった、30分もしないうちにすべての荷物がリュック6個と肩掛け袋1個に収まった。


おれは、テント、食料、魔物の素材、使用度の低く軽い物のリュックとポーションの入った肩掛け袋を1度開けたイベントリーに入れ、重い物、着替えなど入ったリュックを背負う。

イベントリー【重量49.5㎏】【消費MP1】


同じようにアイテムBoxに、ポーションを5個、MPポーションを3個、毒消しポーションを2個入れた。

アイテムBox【10/10】【消費MP1】


「よし、出発するぞ。」


時々休憩を取りながら歩いていく。


戦闘4回、オーク2匹1回、ゴブリン4匹1回、スライム2匹2回だった。


オークは夫妻が、ゴブリンは4人で、スライムはナーサとニナ2人だけで戦った。


そこで分かったのが、ヴィルが盾で攻撃を受け止めたり、体当たりをして体制を崩したり、大剣で切り飛ばす、剣はもしもの時用、前衛

魔法は使えない。


リーリは攻撃魔法で攻撃したり剣に付与して攻撃、前、中衛

魔法は火、水魔法。


ナーサは弓の攻撃と魔法、短剣は護身用みたいだ、中、後衛

魔法は風、土魔法。


ニナは魔法と杖による打撲、後衛

魔法は無属、聖魔法。


どれも危なげなく、簡単に終わる戦闘、だだ俺だけは何もできなかった


「今日はここまでだな、テントを出してくれ。」


「ナーサ、退魔結界石を頼む。」


俺はうつむきながらイベントリーに入れた荷物を出す。


「ん?どうしたトモヤ?」


「俺って役に立ててるのかな?」


「立ってるぞ。」


「荷物を運ぶだけで何もできなかった。」


「それだけでも十分なのだが…」


「できれば戦闘でも何かしたい!」


顔を上げながら訴えた。


「・・・ふぅ~、なら町に着いたら短剣をナーサに習うか?スキルを持ってなくても練習していれば扱えるようになる、うまくいけばスキルも獲得できるかもしれんしな。」


「短剣を?しかもスキルも?」


「あぁ、それで後衛が少しでも厚くなると助かる。」


俺はとりあえず短剣を扱えるよう目標を立てた、まだ短剣を持ってないが。

面白いよ!

続きが読みたいよ!

頑張れよ!


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