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大好きな聖女様、僕と付き合って下さい!  作者: zinnto
冒険者、初めての町で
15/107

《聖女への思い》

前書き

ポップアップの文字は先頭文字下げで書かせていただきました。

【ピロン】

 聖女に対しての思いが条件を満たしましたので《スキル》《聖女への思い》が、機能しました。


とポップアップが立ち上がり、次々とログが流れていく。


 《スキル》《聖女への思い》が管理システムに、《制限解除》《聖女》《抱き枕》の付与要求。


「ちょっと待て!聖女への思いってそっち?!男に聖女を付与してどうする!しかも抱き枕とか意味わからん!」


いきなり叫んだので全員がキョトンとした目でこちらを見てる。


 管理システムより返答、《抱き枕》以外却下、{理由、制限解除は本スキル《聖女への思い》の請求権限を大きく逸脱しており不可、《聖女》は既に存在している事、女性のみ取得対象であるため不可。}


「だよね、だよね!男に聖女っておかしいよね!!」


全員が、あ!痛い子だとの目でこちらを見ているが気にしていられない。


 《スキル》《聖女への思い》からさらに《制限解除》《聖女》を要求、管理システムが却下、…要求、却下、要求、却下、要求、却下、要求、却下、要求、却下、要求、却下、要求、却下、要求、却下、要求、却下、要求、却下・・・


 ・・・《聖女への思い》が激昂し暴走し始めました、管理システムにアクセス・・・・一部乗っ取りを成功しました。


「おい!そんなことして大丈夫なのか!!」


「こいつ、壊れたのか?壊れたのなら殺してしまうか。」と言い、足を折った奴が頭をボリボリと掻きながらこちらに歩き出した。


 《聖女への思い》から内容変更して要求・・・管理システムが困窮中、《聖女への思い》が口を吊り上げニヤっとして更に要求・・・・・管理システムが口を吊り上げニヤっとして条件付きで受諾。


「ちょとまて!ニヤってなんだよ!お前ら顔があるのか?!」


「本当に壊れたみたいだな。」


既に目の前まで来て、可哀想な奴との視線を向けながら剣に手を掛ける。


 《聖女への思い》の下に以下のスキルを取得します。


 《制限解除&バットスキル⦆《聖女(ニナ)へのストーカー》《女人化&闇聖女》闇聖女の下に以下のスキルを取得します《下位成長系スキル変身》変身の下に以下のスキルを取得します《スキル自動行使》ストーカー以外のスキル発動、《闇ヒール》発動。


「やっぱ!ストーカーになってんじゃん!!しかも闇聖女って何?!」


スキル発動と出た同時に俺に闇が集まり、螺旋回転しながら半円のドーム状に包む、その衝撃で剣に手を掛けていた男が吹き飛んだ。


「「なにが起こっているんだ!!」」


皆が驚く中、闇のドーム内では俺の体が変化していく、まず身長が伸び、体付きは女性になる、同時に骨が折れていた両足は癒される、白髪は胸まで伸び、首裏で闇のリボン?のようなもので纏められ、両足が治ったのでゆっくりと立ち上がる。


闇が体に巻き付き、黒のフード付き修道服になると、闇が晴れていきドームが崩れ、俺が(・・)いや私が(・・)降臨した。



取得したスキル説明


《抱き枕》Lv1/10

〔誰かに抱かれて寝ることで効果発動〕

〔抱かれている相手に、体の癒し、HP回復、精神安定、MP回復、ストレス解消、最高の安眠を提供することが出来る〕



《制限解除&バットスキル⦆Lv∞

〔受けている制限を解除できる〕

〔管理システムよりエネルギーを付与されることで制限解除、能力強化ができる〕

〔エネルギーに耐えれない為、解除後にバットスキルが発動する〕



聖女(ニナ)へのストーカー》Lv∞

〔聖女ニナへの思いが強い為、ニナの行動を把握できる〕

〔聖女へのear、ニナが聞こえる音を聞くことが距離が離れてても出来る〕

〔聖女へのnose、ニナの匂いをどこに居ても、距離が離れてても嗅ぎ、辿ることが出来る〕

〔聖女へのryes、ニナが見てるもの、ニナを見るを選択し距離が離れてても自由に見ることが出来る〕



《女人化&闇聖女》Lv∞

〔発動中男を女性に変える〕

〔女性になることで闇聖女のスキルを発動できる〕

〔闇聖女、聖女の闇バージョン、闇を操り、闇の癒しから闇に葬るまで可能〕



《下位成長系スキル変身》Lv∞

〔闇聖女の能力を引用したまま、聖女以下の成長系スキルに変身が可能〕

〔ただし女性が取得できる成長系スキルに限る〕



《スキル自動行使》Lv∞

〔聖女への思が選択し、自動発動する〕

〔ただし、変身選択している以外の成長系スキルのスキルを使うことが出来ない〕


あとがき


やっとここまで来れました、裏話としては書き始めた頃は10話ぐらいで出す積もりでした、いや~書き出すとあれもこれも追加したくなり伸びてしまいましたwまぁストーリの展開も遅いのも原因ですがw


あと一つ裏話として、これ書きだした際、ただの能力で俺TUEEEにするつもりでした。


ただ、書いていく中、それだけだと面白みに欠けるのでは?と思う様になり、本作品より前に下書きで頭だけ書いていた、男が聖女スキルを得る話を統合した方が面白そうwで統合しましたw


最初は没にした下書きのまま男で行くか、それとも女装に、そして女人化と色々悩んだ末に女人化にしましたw


もしかしたら閑話で男のまま、女装で聖女を取得した場合を書くかも?


これからも楽しんでいただくため色々考えて書かせていただきます、のでこれからもよろしくお願いします。


面白いよ!

続きが読みたいよ!

頑張れよ!


という方は画面下部にある「☆☆☆」から評価していただけると嬉しいです!


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