あなたの為に流す涙は凄く甘酸っぱかった。
何時からと言われれば、思い出せないけど......?
気が付いた時には、私はあなたのことが好きだった。
小中と同じ学校で、高校は別々だったけど......?
大学は一緒だった。
でも、別に仲がいい訳でもなく話すことも殆どなくて
お互い顔は知っている程度だった。
気が付けばバイト先でも一緒で話す機会もあるはずなのに......。
私たちは殆ど話さなかったね。
あなたは、私が知っているだけでも何人か彼女がいたけど...?
上手くいかず、付き合っては別れを繰り返していた。
私は、何時も遠くから見ているだけだった。
そう考えたら? 私、長い間あなたの事が好きなんだなと思う。
ある時あなたは、バイト先の私じゃない女の子に告白していたよね。
その子の事こっそり呼び出して告白してるのたまたま見ちゃったんだ。
『ごめん。』 いけないと思ってはいたけど...? 私ついて行ったの!
見たくないけど見たくって、だから私はあなたたちの後ろをついて行った。
そしたら......? 声は聞こえなかったけど? あなたは振られたみたいで
あの子は、その場を離れて行った。
あなたはその場で、泣き崩れていたね。
私もあなたの泣いている姿を見てもらい泣きしてしまった。
きっと、私の方があなた以上に泣いたと思う。
こんなに私があなたの事を好きでも、あなたは違う子が好きで
この気持ちをどうしたらいいのか......?
悩んで悩んで考えたけど......? どうすることもできなくて。
私の気持ちがあなたに届いたらどんなに嬉しいか?
そんな事を考える。
今、私が出来ることはあなたの為に泣くことだけだから。
あなたが幸せでいてくれる事が私の【シアワセ】なんだよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。




