【劇中登場武装及び能力紹介】
劇中に登場する武装や能力をまとめてみました。
バイクの名前は募集中です。
【鋼鉄の狼は絶望の中で希望を運ぶ 劇中登場武装及び能力紹介】
ライフル銃
少尉が愛用するライフル銃。支給品。劇中では銃身をぶった切られたりする不憫な存在。連射はできず弾込めが必要。劇中ではあまり語られないがよくお手入れされている。
剛魔合身
大蜘蛛から魔核を奪って自らの身体に取り入れた剣狼の戦闘形態。蜘蛛を思わせる装甲を全身に身に纏うことで大型混虫並みの力と能力を発揮することが可能。蜘蛛の糸を飛ばして敵を捕縛したりできる。背中に生えた触手は刀のように鋭く敵を切り裂くことが可能。変身後の姿は某改造人間というよりは金色の狼の鎧の人のビジュアルに近い。弱点は限られた制限時間。
生体兵器のバイク(仮)
剣狼がやすらぎの館と呼ばれる洞窟で発見した自動二輪車。混虫を素体としているためにその出力は王国の戦闘機を上回る。生身の人間が乗ればGに耐え切れずに死んでしまう人間に大変優しくないマシン。自我を持っており、自律走行が可能。剣狼をその主と認めてからは行動を共にする。名前を募集中。漢字でのネーミングが欲しい様子。
人工妖精五號
人工妖精作成計画によって作られた妖精のクローン。東雲に失敗作の烙印を押されて蟲毒の実験に使用されたが、剣狼とリムリィの献身的な活躍によって命を救われる。別名フィフス。名付け親の科学者は東雲の怒りを買って殺害されるが、最後までフィフスの身を案じていた。
記憶共有能力
戦いの中でリムリィが発現した特殊な能力。他神通とも呼ばれる。視覚を媒介とすることで他者の記憶を共有してそれを第三者に伝えることができる特殊能力。ちなみに同族である孤麗はこの能力に覚醒していないために使用することができない。今回は発動したが自らの意思で自在に発動はできない。
魔眼
東雲直人が古代人のミイラから移植したアーティファクト。意識を集中させることで混虫や人間を自由に操ることができる。代償となるのは精神力。一度使用すると一定時間使用できない上に対象は一体ずつのため、使い勝手がいいかというとお世辞にも言えない。東雲死亡後は何者かによって奪い去られている。
たくあんサンド
劇物。第弐話であやうく少尉に殺人未遂を起こさせかけた悪魔の食べ物。作り方はいたって簡単でたくあんにたっぷりの生クリームを塗ったパンを挟んで出来上がり。味の不協和音を奏でる迷作。類似品に囲炉裏で燻製にしたたくあんと生クリームを挟んだ「いぶりがっこサンド」がある。なぜクリームチーズにしなかったとは少尉の談。
白虎化
コロが修行の成果で会得したパワーアップ技。別名狼王拳。体内に宿る白虎の力を解放することで使用可能になる。生身で混虫と殴り合いができるようになるが、使用後は激しい疲労と筋肉痛に悩まされる。理論上は修行さえ積めば孤狼族であれば誰でも使用可能。もっとも会得するためにはコロのように寒中水泳が必要になるだろうが。




