表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異能力『おとす』で俺はヤンデレハーレムを作りたいお  作者: 兜虫
序章(単なるフラグ立て)
7/36

第六話(なんか俺の個人情報知っている奴がいるんだが)

遅くなりました!!7話どうぞ!

「だったら....俺はヤン....!」

 デレハーレムを建設するぜ!

 と言いたかったのだがまたあの視線は浴びたくないので心の中でとどまらせておくことにした。

 んじゃまず、


「あの~ドア開けてもらっていいですか?」


 まずは学校に行くことだな!



 あの後、「危険だからまだ中にいなさい!」とか言われたけど頑張って抜け出してきた。

 あれ俺のせいなんだけどなー。

 今、俺は道路を歩いている。道路に誰もいなくてほんとありがたい。

 でもこうしてみると雪玉嵐の影響はすごい。ところどころ窓ガラスなどが割れていてゾンビの世界っぽくなってるぞ。ついでにわくわくすっぞ。


「んー?でもどうやって学校行こうかなー?」


 こっから学校に行こうにも30分ぐらいかかるんだよなー。

 かといって今、道路通行止めになっているから人を堕として車に乗せてもらうこともできないんだよな。

 ......詰んだの?俺?

 結局ダメなのなよ。学校行きたかったのになー。ハーレムを作るためにだけど。

 ほんと、どうしよっかなー。

 そう考えていた時、後ろから


「すっごい能力見つけちゃった」


 声が聞こえた。ま、関係ないけど。


 ....どうしよっかなー。


「え?聞こえてない?すっごい能力だねー!君!」


 うーん....やっぱり意識してなかったとはいえ雪玉嵐はまずかったか。ていうか後ろの人かわいそうだな。気付いてもらえないなんて。


「ねえ君!岡崎克人君!」


 へえそいつの名前岡崎克人っていう....


「俺かよ!」


「はあーやっと気づいてくれた」


 いや俺かよ。ていうかなんで俺の名前知ってんだよ。ストーカーか。


「あー俺と同じ学校の奴なんだよな、その制服。で?どうした?」


 よし、久しぶりの女子との会話だったけどちゃんとできたな。俺GOOD。


「いやー一緒の学校で仲間が増えたし、すんごい能力持っているしぜひともお近づきになりたいなーって」


 あ、そか。あんたも俺と同じ遅刻組というわけですか。え....すんごい能力?


「おとすでしょ。君の能力」


 何で知ってんだ。俺のトップシークレット(名前含む)を。

 そしたら彼女はこう続けた。


「私の能力、『解析』なんだ」




 ....は?



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ