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楽しめよゲームだぜ!  作者: 七星
第0章 準備
18/29

さて頑張ろう4

次は遠距離と近距離か…間合いの取り方が勝敗を決めるな。


〔時間です、試合開始!〕


先ずは?キャンサーは前に出ない?ならアリエスに詠唱をさせてからか?





一回しか通用しないだろうから初手で決めないと!


「ブースター3乗」


さて、詠唱を始めてくれるかな?





う〜ん〜近づかないけど自己バフは使ったなら詠唱中を狙ってるのかな〜?なら…誘いに乗るよ〜。


「疾風の風よ、重なり爆ぜろ。ダブルバースト。時に追われない光よ貫け、アローレイ。二種を混ぜては速度は消える。マッハレイバースト。」


先ずは先制攻撃をし…消された!





「スキルキャンセラー!」


私の切り札に掛かった!今しかチャンスは無い!


「ブースターギア6!」






キャンサーが見事に釣ったのか、アリエスがうっかり乗ったのか。


ここからの判断で決まるな。






回避は…間に合わないね〜なら打ち落とすかな。


「炎よ!風よ!水よ!地よ!フォースエレメント!」




当たれば終わる!避ければ勝てる!いざ勝負!


「デュアルブースターギア2!」






これは終わったか?自己バフをあれだけ乗せれば一撃でも過剰ダメージだな。


「乱打迅尽!」


アリエスの腹にバフを乗せた戦技スキルが直撃…これは、言い訳のできない負けだな。






〔試合終了です、勝者キャンサー!〕


リング中央で始まる前と同じ様に立つ二人、だが勝者と敗者は決まった。


アリエスが握手を求めてキャンサーが応じる。




「決め手は最初の判断、今回はキャンサーが完全に上手く支配した結果だ。キャンサーは判断は間違って無いが相手が多数の場合も考えれば同じ事はできない。アリエスは最初に釣られた結果が勝敗を決めた。だが常に上を見るなら結果に満足せずに頑張れ。」




さて…最後だな。


「ピスケス、待たせたか?待ち疲れたなんて言わないな最強?」


ギルドの全員が終わって残りは俺とピスケスの試合だけ。


「最強に勝てるなんて冗談を言うつもり、レオ?」


「勝つつもりだが、何か可笑しな事を言ったか?ピスケス?」


空気が張り詰めて破裂寸前で周りの音は耳に入らない。


闘う以上は勝つ!


〔時間です、試合開始!〕






バフも武器も使わずに拳を打つけ合う二人にオレを含めた全員の視線が集まる。


「誰も瞬きするなよ一瞬でも見逃すと損する試合だ。」


多分、誰にも聞こえていないだろうが理解してるはずだ。


最強VS最凶の一戦。


しっかり見届ける!






初手の拳はお互いの挨拶!今日こそ勝つぜ?最強!


俺を弾いた拳も気にせずに真正面から打ち合おうとするなら…今日こそぶっ潰すぞ最強!






私に拮抗するなんて!挨拶でも許さない!


私に勝つなんて百年早いのよ!レオ!






リングの中央で二人が拳を撃ち出しては相殺し続ける嵐の様な攻撃、だが後輩達にもわかるほどの始まり挨拶程度の殴り合い。


さて今回こそレオが勝つか?最強を死守するかピスケス?






殴り合いで徐々に蓄積するダメージと疲労、だが関係無い!この瞬間にこの一撃に全てを込めて拳を打ち合う!


ピスケス!今日こそ勝つぞ!







私に此処まで対抗するなら次のレベルの攻撃ぐらいは避けなさい!


レオ!私に勝てるなんて夢物語よ!






二人の攻撃の方法に様々なフェイントや回避に足技も混ざり始めた。そろそろ二人が本気になる。


見逃すなよ、この瞬間を!






ピスケス相手なら手数に対応して当たり前!むしろ手数ぐらいは超えなきゃ話にならない!


最初から全力、最初からフルスロットル!


今だ!!


「貫手龍爪一閃!」






手数ぐらい同じぐらいじゃないなら面白く無い!


でも最後に勝つのは私だから面白いのよ!


此処よ!!


「貫手龍爪一閃!」





二人がほぼ同時に同じ戦技スキルを!


決まれ!決まれ!決まれ!!





………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………


勝敗はどうなる!?





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