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楽しめよゲームだぜ!  作者: 七星
第0章 準備
16/29

さて頑張ろう2

武器は槍でも戦闘スタイルが全く違う二人の戦闘か、集中のために開始まで5分あるが二人はどんな戦闘を魅せてくれるかな?





試合開始まであと2分程、2人共集中しているな。スコーピオンかライブラがどっちが上手く貫く?




〔時間です、試合開始!〕


二人が開始と同時に走り出した、速度はライブラが少し早いか。スコーピオンは初手は取れないな何をやる?






最初は様子見にするか、ライブラの移動は予想以上に早いなニ槍流で今までの動きから予想するなら……ここだ!!


オレは軽く飛び上がり空中でライブラの初手を確認した、予想通り二本の槍での連続突きだ!今なら背後からいけ……回し蹴り? 戦技やアビリティじゃなくて実力での連続突きか、もしくはキャンセルができるのか?どっちにしろ途中で回し蹴りに切り替えてオレの不意打ちを防いで距離を開けられたな。ライブラの攻撃を回避しながら一手一手を予測する。突きや払いを2本の短槍でちゃんと使い分けて適確に判断して攻撃してるな。戦技も隙や硬直時間が小さい戦技を選んで堅実な攻め方だな。


だが、軽い。堅実で上手い攻撃だが当たってもダメージが軽い、ライブラの攻撃をガードすればライブラが仰け反る。完全にパワーが足りてないな。そろそろオレの攻撃のターンだな。オレの攻撃は簡単に止まらないぞ?





さっきまでの動きより早うて攻撃が重い! ウチの槍が弾かれとる! これは回避せんと……!? なっ…なんで避けた先に攻撃のタイミングが合うんよ! 同じ槍の基本戦技の閃光突きやのに、ウチより早うて威力もあるし攻撃の流れが止まらへん!




攻撃のスピードが落ちた! 今のうちに距離を開けて……あのモーションは閃光突き?って基本戦技の閃光突きちゃうの!戦技の開始のモーションが閃光突きと同じ動きの突進系!?






回避はできてるけど荒い回避だな。そろそろ終わらせるか、レオがアドバイスするだろうからな。行くぞ! オリジナル戦技!乱れ閃光!



何!? こんな戦技なんか知らんで! 閃光突きが止まらへんままやけど、このまま距離が離れへんで耐えれば硬直は長いはずや!!攻撃が止まった!今や!……なんでよ止まったはずやのに!?






いきなり魅せてくれるなスコーピオン、オリジナル戦技か。足りない分は? スキル硬直も一瞬か……なら飛んでから上空から串刺しだよな。


〔試合終了です。勝者スコーピオン!〕






「よし!まずは一勝だ!ライブラも初手のスキルに似せた動きは上手かったな、さすがに驚いた!」


リングの中央で嬉々と近づいてるくるスコーピオンにライブラが気づいて無言で悔しさを隠さない顔をしてこっちに戻ってくる。


「あれが《VRジーニアス》の片鱗だ、まだ全力じゃないはずだ。噛み締めて糧にしろ。見ていた分だと攻撃に重さがないから弾かれてるな、短槍とはいえ二本を使っているから上半身にしか意識が向いてなくて下半身に力が入ってないな。攻撃なら全身から一点を振り絞って狙って突く、防御なら全身を使ってキッチリ回避。基本ができてからの応用だ。頑張れ、ライブラならできる。」


ライブラに声をかけるが無言で闘技場のベンチに座る。だが目には力が入ったやる気が見える。大丈夫だな。


「次はヴァルゴとサジタリウス!開始は5分後だ!」






さて二試合目は遠距離対決、今度は何を魅せてくれるかな?楽しみだ。




〔時間です、試合開始!〕


まずは二人共が距離を置いたか、遠距離対決だからな。


二人共、初手に何をする?






まずは長い詠唱をしないでいい魔法から。


「炎よ…ファイアーボール。」


止まっちゃダメ……動きを止めると簡単に……撃ち抜かれる、だから……焦らずに止まらずに……落ち着いて狙って……連発すれば大丈夫。






予想より早いですね、なら仕掛けますよ。気づかれない様に回避しながらで大丈夫、少しずつ仕掛けながら、攻撃をさせ続けてチャンスを狙います。


簡単な物でも隙間の無い様に設置して気づかれなければ大丈夫。頭はクールに心はホットに。






私の攻撃は当たらないけど……矢を撃たせてないなら……流れは私が掴んでる。MPは…大丈夫……確実に追い詰めて……動きを止めてから大技で。




少しずつ動きだした……?円移動なら私も……同じ様に動けば……距離を維持できる。


やっと止まった。今のうちに連発系魔法を……? 力が抜ける?……何をされたの? 攻撃も当たって無いし……MPもちゃんと……毒マーク?まさか……トラップを?


状態異常のトラップ……?どれだけの数を……仕掛けてたの? いつの間に? でもMPはまだある……なら大技を。



「疾る稲妻は天を駆ける! ライトニングアロー! 荒れ狂う炎は地を駆ける! ファイアヘリックス! 混ざりて焼き尽くせ! ライトニングヘリックス! 」






掛かりましたね、トラップが発動したなら後は狙い撃てばいいだけ。


大技で決めましょう、少しの溜め時間なら大丈夫。


「千羽千鳥!」






トラップで削って溜めのある大技で仕留める様だがヴァルゴも詠唱を始めたな。どっちが先に当たる?


「ライトニングヘリックス!」「千羽千鳥!」


同時発動か、なら着弾が早い方が勝つな。



お互いの攻撃が一部相殺しているが攻撃は二人共に当たっているな。これは攻撃の勢いが止まらない方が勝つな。





〔試合終了です!試合結果、引き分けです。〕





リング中央で向かい合うヴァルゴとサジタリウスが握手をして戻ってくる。


「良い勝負だったな、二人共。お互いに勝ちたいなら、上を見上げてるだけじゃなくて自分が上に登ってみるのもいいと思うぞ。お疲れ、あとはしっかり観戦してくれ。」


二人共、疲れているが最後まで見ないとな全員が何ができるか把握する良い機会だ。


2人共、ベンチに座ってもちゃんとリングに視線が向いてるな。


「次はジェミニとタウロスだ、5分後に開始する!」


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