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幸福な日々  作者: 豊洲 太郎
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二十三 電気羊さん

 「はい、皆さまと同様に私も電気羊さんなんです。」と局長。


 「私たちもガミラス型ですか?」(一同)


 「残念ながら、ロボ犬アイボの類似品の後継機種で元玩具メーカから発売されました、中国製です。」


(一同溜息)


 「とまーるレーダー搭載、64psです。」

 「軽自動車並じゃね。」とカレー職人B。

 「その通りです、自動車協会の協定がまだ生きているのです。」


 「あのぅ、サラリーマン山田さん(以降『ヤマダ』と記す)もですか?」と隊長。


 「いい質問です、彼こそはオリジナルマスター人類(以降『オリジン』と記す)の人型兵器を殲滅した最強の『妖怪型兵器』です。彼の唾液はナノロボットなのです。」と局長。


 「そして、皆さまにお願いしたい任務は第二世代世界(以降『あの世』と記す)での、『妖怪型兵器』の探索と破壊なんです。」


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