表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
幸福な日々  作者: 豊洲 太郎
5/33

二十一 局長談話

ついに「幸福な日々」世界の真相が明かされました。

 このまま、会話調で「幸福な日々」世界の真相に迫ることは困難との判断から、下記に私が局長談話を要約させていただきます。


 先ず、この世界は人類の複製(第一世代)であること。

 この世界の複製(第二世代)も同じモスクワの海の地中にあること。

 オリジナルマスターの人類は戦火で絶滅の危機に瀕していること。

 この世界は完全な電脳空間ではなく、情報の劣化が起きるため、メンテナンスが必要であること。

 その一環として局長は、SQL文で劣化情報を抽出してマナー向上委員長である私に指示を出していたこと。

 最後に、市民、お客様である皆さまを「君たち」呼ばわりいたしましたことを深く反省してお詫び申し上げます。

(以上 局長談話要約)


 「誠に申し訳ありませんでした。」

 頭を下げる局長。


(フラッシュの音)


 「さて、本日集まっていただきましたのは、ほかでもない、

きみ、た、ち(アッ!)、、、、、、~ぃ、おんなのこ、

ぼくたち、お、と、こ、のこ、ヘイヘイ、Go Go!イェイ!ジャパーン。」


(一同沈黙)


 「失礼、皆さまにお願いしたいことがあります。」



いつも誤字脱字混じりで申し訳ありません。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ