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幸福な日々  作者: 豊洲 太郎
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三十五 コンビニで拉致られても飲む派

 コンビニの店員控室に拉致られてしまいました。

 「まぁまあまぁ、お疲れさまでーす。」

 「かんぱーい!」って、私だけ飲んでいます。


 「どうか、助けてください。」と謎の女の人。


 「それは、私のセリフです。」


 「私たちは、とても貴重なものをまもっています。」

 「とても貴重なものですか?」

 「この人類の財産が傷ついて失われようとしておりますの。」

 「何とかしましょう。あの~、それは何ですか?」


 「契約社員山田です。」


 「はっ?」

 「さきほどレジ係をしておりました。」

 なんと、あの使えない店員さんが、ヤマダ、、、。


 「サラリーマン山田と関係ありますか?」

 「サラリーマンの改良型です。」

 「改良してもあの程度、誰があれを狙っているのですか?」


 「反乱軍です。」


 「あなた方はどんな人たちですか?」

 「教育委員会 歴史資料保存課 文化財係です。」


 「赤ふたをもう一杯よろしいでしょうか、、、」


おかげさまで、1,000アクセスを超えました。

ありがとうございます。

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