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暗く眩しい道

届かない

進めない


道はそこに広がっているはずなのに



見つからない

探せない


周りがあまりに眩し過ぎて




いつになっても毒は身体を蝕む

なのに身体は覚えてしまった



「クスリだった」ものを

「だった」ものの味を、形を



今では毒になってしまったものを

身体は追い求めつづける



いけない、と

自分が傷つくだけと

頭は理解しているのに


快楽を、安心を、

今ではもう得られないものを

身体は追い求める



砂漠で見つけた毒瓶のように



分かっているのに

身体は求める、いつまでも




分かっている

いつまでもここにいては駄目だと


前に進まなければ

成長しないのが人だと



けれど周りは暗く眩しい


自分は堕ちに落ち

一縷の望みすら見えない


しかし、用意された道筋は

明るく照り輝いている



今その明かりは眩しく目を背けてしまう


暗闇に、地に、後ろに

目を向けてもしょうがないのに


光に、空に、前へ

進まないと意味がないのに



変わらなければ

動かなければ


分かっているのに



身体は、動かない




身体は毒を求め

頭はクスリを求め


相反する自分を一つにした自分は

どう変わるのだろうか


いかがだったでしょうか


久しぶり過ぎて勢い半分ですが

きちんと書けているか不安です



頑張って続けます(`・ω・´)

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