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第2話 運命が決まる!?確定なしの異世界転生ガチャ

この度もお読み頂きまして誠にありがとうございます。


急発進で書き始めたお話のため、ちょこちょこ修正するかもしれません(汗)

考えている物語をちゃんと形にできればなぁ。と思います。


あと、女性キャラもレギュラー出演予定なのでご期待頂けますと幸いです。


本日もどうぞよろしくお願いいたします。

 聖を庇ったから消滅した。だと、なんだそれは意味が解らん。

 と言うか、あの藤の木騒動も含めてこの状況は現実なのか?


 正直実感が湧かない。さっきは聖があんまり悲しそうな顔をするから、俺が消滅しただの、聖が異世界の神子だのと漫画みたいな話を受け入れたが、全部夢って可能性も残っている……よな。


「申し訳ないけど、夢じゃないんだよ和樹。こんな非現実的なことを受け入れられない気持ちはわかるけど、親友にこんな演技の悪いこと、夢の中でも言わないよ」


「は?お前、なんで俺の考えていることがわかるんだ」


 もしかして口に出したか。いや、確かに心の中で思っただけのはずだ。

 不思議がる俺に目の前にいる親友はけろりとして言った。


「ああ。だって、僕は異世界の神子だから。テレパス能力があるんだよ」


「テレパスって相手が考えていることがわかるヤツだよな。なるほどそれで」


 ……なんて納得しかけたが違う。納得するな俺!納得できない。何ひとつ納得できないぞ。


 まず神子ってなんだよ。異世界召喚ってなんだよ!そう言うのは全部二次元での話だろ。何で聖が関わってんだ。


 聖は俺の知る限りでは俺と同じくオタクな部分はあれど、平凡な男子高校生だったはず。


 神社の息子ではあったが、霊感や超能力はないと本人も言っていた。しかもこいつは中二感が強かったから『神社の息子に力があるのはお約束なのにぃ』と平凡な自分をひどく嘆いていたのを覚えている。


 あの時の発言や態度に嘘はないと思ったが、実は俺に隠していたのか?


「隠してないよ。僕は異世界の平和を守るために召喚された神子だったけど、召喚されるまでは能力が抑制されていたらしんだ。だから、君といた時は普通の人間だったよ。異世界に来て力が解放されるパターンだったみたい」


「俺の思考読むなよ」


 疑問を口に出す前にスラスラと語る聖に不満のツッコミを入れるが、悪びれない態度を返された。


「ごめん。和樹がまだ混乱しているみたいだから、心を読んだ方が早いかなって思ったんだよ」


 ああ、ヤバい。主に心労が。

 やっぱりこんな非現実的な事は信じられない。いや、信じたくない。


 いや、展開的には何となくわかるんだよな。こう言う系の作品は何度も目にしたわけだし。

 でも、オタクだからと言ってこの状況をすんなり受け入れられるか!消滅したと言われた『はい、そうですか』と納得する人間がどこにいるんだ。


 夢なら覚めろ。今すぐに。だが、お約束の頬つねりをしようにも今の俺の状態ではそれをすることは不可能だ。


 よし、これが夢でも現実でも一度この状況を受け入れよう。とりあえず確認したい事は全部聖に確認して、この状況を理解しよう。話はそれからだ。


 それで夢なら笑い話で済むし、現実なら……うん、どうしようか。


 不安はあるが。まずは自分なりに整理し、理解した事を確認しよう。


「つまり、俺はお前の異世界召喚に巻き込まれて死んだってことか」


「うん、そうだね」


「なん…だと」


 嘘だろ!?こう言う場合は一緒に召喚されて、召喚先で共に与えられた役割を果たしながら元の世界に帰る方法を見つけるのがセオリーなんじゃないのか!?


 俺が知ってる二次元作品は大体そう言う展開だぞ。なんで死んでるんだよ俺っ。

 内心でマシンガンのごとくツッコミまくる俺の心を読んだであろう聖が言った。


「もっとわかりやすく言うと僕は物語で言うところの主人公。だから五体満足で時空を超えることができて、モブの和樹は異世界にとっては異物だから消滅してしまったってことだよ」


「すげぇ言われ様だな、おい」


 理解した事を要約して確認しただけなのに割と傷つく言葉と共に肯定された。誰が異物だ、誰がモブだよこの野郎。


 こいつは昔から柔らかな物腰で毒を吐くところがあった。昔からそんな感じだったし、敵意や悪気がある様には見えなかったから、そう言う性格なんだろうなと思ってあまり気にする事はなかったが、この緊急時にその側面を目の当たりにすると何かこう……イラッとする。


「じゃあ、()()()()()()()俺は何なんだ。命を失ったはずの俺がどうしてここいるんだ」


 最大の疑問を投げかければ聖がとても真剣な表情を向けて来たので、俺も妙な緊張感を覚える。


「君は()()()()だよ。それは間違いない。で、ここは時空の狭間(はざま)命を失った君がここに存在するのは各時空に飛び散った君の魂を僕が回収したから」


「はい?」


 これは複雑な話になる気配がする。あと、この状況で『時空の狭間』と言う言葉に少し魅力を感じてしまう自分がいるのがちょっと恥ずかしいし、なんか情けない。


 とことんオタク気質な自分を自覚して悶絶している俺を他所に、聖は両手を広げて説明を始めた。


「時空の狭間は色々な世界と繋がっている。君の体と魂は、僕の異世界召喚に巻き込まれた際、ここでバラバラになって各時空に飲み込まれた。そして僕がまた1つにした。だから、今の君は魂だけの存在。形状で言えば丸い球体だ。『和樹』としての意志もあるし会話もできているけど、体だけがない状態」


「え、えっと……つまり、俺はお前のおかげで『俺』を保てているってことで間違ってないよな」


 聖はさらっと言ったので理解と解釈に苦しんだが、魂の回収とか言う壮大なワードだけでこいつが俺を救うために奮闘してくれたと言うことは理解できる。


「うん、簡単に言うとそうかな。色々な時空を僕は君の魂を回収するために旅をして、そして君の魂を元に戻すことが出来た。こんなに嬉しいことはないよ」


 聖は瞳を潤ませていた。ここで再会した時から思っていたが、どうして聖はこんなに悲しそうな顔ばかりするんだ。


「でもごめんね。一度失われた肉体だけは元に戻せなかったよ」


 言葉を吐き出す度に気持ちが沈んでいく聖が気になってしょうがない。


「なあ、お前なんでそんなに泣きそうな顔ばっかするんだ」


聖が悲しんでいる理由を知りたくてそう聞いたが、聖は何を言っているんだと言う視線を俺に向けて来た。


「だって、和樹は僕を助けようと手を伸ばして消滅したんだよ。わかってる?」


「あ、そうか。そう言うことになるのか」


 俺は今更事態を理解した。確かに、今までの聖の話をまとめるとそう言うことになる。あの時、魔法陣に吸い込まれる様にして地面に沈んで言った聖に手を伸ばした。


 あれは本当に異世界召喚の瞬間で、考えなしに手を伸ばし聖と一緒に魔法陣に吸い込まれたが『選ばれし者』ではない俺は消滅したと言う事か。


「まさか、それで罪悪感を持ってここまでしてくれたのか!?」


 驚く俺に聖は顔を真っ赤にし、俺を睨みつける様にして怒りを露わにする。


「そうだよ!助けてくれようとした親友が自分のせいでこんなことになって、罪悪感を持たないわけがないでしょ!」


「ならあれは事故だろ。俺が勝手に手を伸ばして巻き込まれただけだ。お前は悪くない」


 俺の言葉と態度が相当気に入らないのか、聖はひどく怒っているが、この言葉に嘘はない。魔法陣に吸い込まれたことで俺が消滅したと言うのなら、それは考えなしに行動した俺にも責任がある。聖が罪悪感を覚える必要はない。


 だから、悲しい顔はして欲しくないし、自分を責めないで欲しい。そう思って出た言葉だったが、聖の逆鱗に触れた様だった。

 

 眉と目をキッと吊り上げて聖は叫びに近い怒号を響かせた


「君は自分の命をなんだと思ってるんだよ!初めて君の末路を知った僕が、どんな思いだったかわかる?」


「そ、そんなに怒鳴るなよ」


 普段は中性的で整った顔立ちの聖だが、荒れ狂う姿ではそれが台無しだ。

 なんとか聖を落ち着かせようと宥めたが、聖はまだ感情を吐き出したりないのか、ぐっと唇を噛んで俯いた。


 こちらも冷静になって考えてみると、逆の立場だった場合、同じことを感じていただろう。

 自分を助けようとした親友が命を落とすなど、ショックを受けるに決まっている。無神経な事を言ってしまったと後悔したが、一度出た言葉は戻ることはない。


 しばらく気まずい沈黙が続く。これは俺から謝るべきだよな……。だってこいつの機嫌を損ねたの俺だし。

 

だが、俺よりも先に口を開いたのは聖だった。その声は震えていた。


「僕は召喚先で君の末路を聞かされたんだ。すごく悲しかったし、申し訳なかった。あの時、和樹の手を掴まなければよかったって後悔した」


俺に泣き顔を晒すまいと必死に堪えている様だったが、悲しみは痛いほどに伝わって来る。


「聖……」


 声を震わせて自分を責める様に拳を握りしめる聖の姿を見て、俺は見ていられなくなった。

そして、俺も自分の思いを伝えなければならないと思った。


「俺はお前に手を伸ばしたことは後悔していないぞ。あの時、手が届いてよかったと思ってる。お前の異世界召喚を止めることはできなかったけどな」


 聖の話から察するに体がない俺は笑顔を作る事はできないだろう。

 それでもこの気まずい雰囲気を何とかしたくて、俺は明るい声で言ったつもりだが伝わっただろうか。言葉に聖は目を丸くさせた後、聖は諦めた様子でため息混じりに言った。


「和樹ってさ、お人好しだよね。責めてくれた方が僕も気持ちも報われるのにな。僕のせいで魂が消滅してるのに、それをあっさり許せるなんて、モブだったのが残念なぐらい主人公向きの器だよ」


「モブ言うな」


 俺たちは顔を見合わせてへらりと笑った。まるでいつものように神社の裏で雑談をしているみたいな感覚に囚われた。


 ああ、この感覚は懐かしいな。少し大人びた、というか悟りを開いている雰囲気を感じたが、神子だのなんだのと言われても、やっぱり聖は聖なんだと改めて実感した。


 少し精神的に落ち着いてきたのか、聖は改めて語り出した。


「召喚された僕は神子としての役割をこなしながらも、君を元に戻せる方法を探していたんだ」


「そうなのか。なんか、迷惑かけたな」


「ううん。僕がやりたいって思ってやったことだから」


 聖は穏やかな顔で微笑んでいた。


「それで、君の魂は回収できるものだと知った」


「それは死者蘇生術てきなあれか?」


 俺は恐る恐る聖に聞く。死者蘇生術それはどの世界観においても最大級の禁忌。人間が手を出してはいけない領域。


 色んな二次元作品を読み漁って来たが、これに手を出した者は碌な人生を送っていない気がするが、まさか聖はそれに手を出したとでも言うのか。


「あ、それはないよ。一応僕は神子だからね。自分の身に何かが起これば世界が危ないから。そこは弁えてる」


「そうか、それならいい」


 胸を撫で下ろしながら俺は思った。よかった。俺のために世界を犠牲にしたとか言い出したらクソほど責めた末に絶交してやろうと思った。


 冷静な判断ができるヤツでよかったよ。ホント。

 

 ……ってちょっと待て。こいつ、また俺の心を読んだな。


「異世界でも死者を蘇らせることは不可能だよ。死者蘇生ももちろん禁忌札扱い。でも君は厳密に言えば死者ではないから」


「え、そうなのか」


 俺の心中をわかっているくせに話を進めるつもりか。このフリーダム野郎。と思ったが、聖の言葉には驚いた。

 消滅とか言われたからてっきり死んだものかと思ったが、どうやら違うらしい。


「時空の狭間で魂が引き裂かれただけだよ。君を構築していた魂が欠片になったんだ。ただ欠片になった魂を放置してたら『千賀和樹』は本当に消滅してしまう。だから、僕は神子としての役目に区切りがついたのを見計らって、君の魂を探して時空を旅する事にした」


「旅!?じゃあお前は元の世界には帰らなかったってことか」


 驚いている俺に聖は返答に困った笑みを浮かべ気まずそうな反応を見せる。


「うーん。帰らないと言うか、帰れないと言うか」


 曖昧な返答をする聖が凄く気になる。こいつがこう言う反応をする時は大概、隠し事がある時だ。

 よし、問い詰めるか。


「問い詰めないで。あとでちゃんと説明するから。まずは君についての説明をさせて」


 ちっ、テレパス能力って厄介だな。まあ、いいか。ちゃんと説明する気があるならとりあえず納得しておこう。


「君の魂は回収できたんだけど、君が時空の狭間で消滅した時点で僕たちがいた世界では君の存在はもうなくなっているんだ」


「そうか……」


 悲しそうに俯く聖を見ながら、俺はただ頷くことしかできなかった。家族や友人、やり残したソシャゲのイベント。死に物狂いで勝ち取った推し声優の配信ライブ考えれば考えるほど未練は出て来るが、全て失う事になるのか。


 ああ、さすがに精神的にしんどいかもしれない。親孝行とかしとくべきだったな。成績もそこそこのオタク息子でごめん。


「落ち込まないで。こうなったのも僕のせいなんだし、神子の権限フル活用で君にチャンスを作ったんだ」


 また心を読んだであろう聖はしょぼくれる俺を慰める様に言った。


「チャンスってなんだよ。俺は魂だけの存在なんだろ」


 新しい体をくれるとかか。と冗談半分で思っていると明るい声色で返事があった。


「うん。近いね!君を僕の世界に転生させようと思ってるんだ」

「ん、なんだって?転生?」


 だから!テレパスやめろ。後、なんだよ転生って。

 転生ってアレだろ、今めっちゃ流行ってるやつだよな。えっ、なに、俺はなろう系主人公になるわけ?


 テレパスできるくせにこう言う時だけは俺の心情を無視して聖はふわりと片手を上げた。

 同時に真っ暗だった空間に人が1人通れそうなぐらいの亀裂が入り、そこから光が漏れる。


「え、なに、何事?」


 突然の光景に情けないことに俺は激しく動揺した。ふと聖を見やればにっこりと微笑み、そして平然と言ってのけた。


「異世界転生ガチャだよ」


「異世界転生ガチャ!?」


 何だそのパワーワードは。って言うかこの流れはシリアスじゃないのか。聖の異世界召喚に巻き込まれて消滅した俺に罪悪感を持って、元の世界にも帰らずに時空の狭間に飛び散った俺の魂をかき集めたわけだろ。貴重な神子の権限だが能力だかで転生させてくれるんだろ。


 それには感謝する。むしろ俺の方が申し訳ないぐらいだ。だが、異世界転生ガチャとか言う安っぽい言葉せいで色々と台無しになっているぞ。


「そんなに驚かなくても。ガチャぐらい知ってるでしょ。和樹、よく課金してたし」


「やっぱりそう言う意味のガチャなんだな。って俺が驚いているのはそこじゃねぇ」


 缶バッチやフィギュア目当てにリアルなガチャももちろんに嗜むが、俺はソシャゲにおいては自他ともに認める推し限定の重課金者。


 推しのピックアップが来れば常に天井がなくても出るまで回せばいいじゃない精神の持ち主である。配布石も貯めているが、推しが連続してピックアップされると言う地獄もあるから『石がナイヨー』と言う事態は日常茶飯事だ。


 故に基本的には聖の実家である神社でバイトをさせてもらって、コツコツと貯めたバイト代で課金費用に充てている。両親が稼いだ金では課金しないと言うのが俺のポリシーだ。


 って今はそんなのどうでもいい。なんだよ、異世界転生ガチャって。転生すんのにガチャが必要なのか。そんなん聞いたことないわっ。


「心配はいらない。君はここに飛び込むだけでいいんだ」

「いや、無理だろ。不安しかないわ」


 聖は俺を勇気づける様に言うが無茶をおっしゃる。こんな得体の知れない空間に飛び込めるかアホ。


 もたもたとする俺にどかしさを感じたのか、唐突に聖が距離を詰めたかと思うと、球体となった俺を鷲掴んだ。


「ひえっ」


 思いのほか乱暴な扱いをされた俺から情けない悲鳴が漏れる。これが親友にする事か。幸い痛覚はないが、親友にこんな掴まれ方をされたダメージはでかいぞ。


「おい、離せ!聖っ、あきらっ」


「はぁい、コワクナーイ、コワクナーイ」


 往年のアニメのセリフ使うなこのオタク!

 一応、身を捩って抵抗しているつもりだが、体が動いている感覚がないから恐らく抵抗はできていない。

 

 もがいている(つもり)の俺にはお構いなしに聖は光が漏れる亀裂の前に立ち、声高に言った。


「さあ、和樹。確定なし!運命の異世界転生ガチャだよ」


「え、確定なし!?」


 確定なし。それはガチャを回す者にとって恐怖の言葉。長い闘いになるかもしれないゴング、いや警鐘だ。


 ってか異世界転生でガチャで確定なしってどういうことだよ。何に対して確定がないんだよ!言葉が全部意味不明で不穏なんだよ!


 そう思えたのも一瞬のことだった。聖は不安と恐怖しかない発言をしたと同時に、何のためらいもなく亀裂の中に俺を放り込んだ。


「あっ、ああああああああああ!!てめぇ、覚えてろぉぉぉぉぉっ」


 何もできない俺は絶叫しながら亀裂の中に飲み込まれて行った。

 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



聖「次回予告!ついに転生の覚悟を決めた和樹。転生先で彼を待ち受けるものとは一体何なのか」


クロケル(和樹)「覚悟何て決めた覚えねぇよ。お前が無理やり亀裂に投げ込んだんだよ。もう一回上の文章読んで来い」


聖「昔話はまだまだ続く!次回レアリティは最高ランクだが素材がないのでレベル1 第3話『異世界転生!大当たりの魔法騎士』皆、クロケルの事、応援してあげてね」


クロケル(和樹)「大当たり、大当たりなぁ……」


聖「なんでそんなにシケってんの。和樹はウエットティシュなの」


クロケル(和樹)「うるせぇ。感傷に浸らせろ。この馬鹿ッ」


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