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第4話 洗礼式

父と話していて神殿に着いたのが洗礼式が始まる5分前。

爆速で走る馬車の中で着替え、ギリギリ間に合ったと言う結果だ。

メイさんは「貴族は普通、馬車の中では着替えないんですよ。しかもこんなに爆速で走っている馬車の中で」とぼやきながらも洗礼式用の衣装に着替えさせてくれた。

その衣装は貴族らしい豪華な衣装だった。


「おぼっちゃま、ここからはお一人でお願いします」


「うん、わかった」


使用人一同(メイドと執事)、おぼっちゃまに良い祝福(スキル)を願っています」


使用人一同(メイドと執事)が頭を下げて俺を神殿の中へ送り届けてくれた。

神殿の中は一面真っ白い大理石っぽい石材で作られていて、よくよく見ると細かい彫刻が彫られていた。

ふと前を見ると一人ずつ神像の前にある水晶玉みたいなのを触っていっている。

多分あれが祝福(スキル)を得る魔術具みたいなのなんだろう。

そしてついに俺の出番が回ってきた。


「それではこの水晶を触って祝福(スキル)を得てください」


「はい」


そして触ると目の前が真っ白になり、気がつくと見たことがある空間にいた。

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