表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/18

第2話 目覚めて・・・

「ん・・・?ここは・・・?」


目を開けると知らない天井だった。


「えっと・・・あ、異世界転生したんだっけ。と言うことはここは辺境伯爵家ってわけか。」


ふとすると扉の向こうから誰かが来る音が聞こえた。


コンコン


「はい」


「おぼっちゃま!?お目覚めになったのですか!?」


扉を蹴飛ばして入ってきたのはメイドの姿をした女の人。


「えっと・・・誰?」


そう答えるとその女の人は目をうるうるしながら説明してくれた。


俺の名前はハルミントン・ユーリュ・ユートだ

ユーリュは、父さんの魔法名。なのでユーリュ。

・・・名前変えたいな

国の名前はイリュージョン王国。あの神様を一番信仰している国である。

・・・これって日本語表記にしたら幻想王国だよね?

まぁ、どうでもいいか。

そして今、王国と緊張状態になっている帝国がオーズマン帝国。

なんか異世界人がきて魔科学《まかがく》というものが発展しているらしい。

その技術を活かして軍備を増強している。


その軍備増強中の帝国の国境線にある領地が自分がいる領地だということだ。

領地の名前は・・・そのままのハルミントン領地だ。

日本で言う都道府県のことだと思って欲しい。


こう言うことを1時間掛けて教えてくれた。

あ、メイドの人の名前はサラ。


さて、俺がこの世界・・・領地に来た理由はこのイリュージョン王国を守るために呼ばれたけどどうやって軍備を強くしようかな?と考えていると、


「おぼっちゃま、御当主様がお呼びです」


と執事のライギスが俺を呼びにきた。


「わかった、すぐ行く」


そして俺は父がいる執務室へと向かった。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ