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雪女はその手を掴まない

作者:ジャスミン茶
 ある所に、年中、雪が降る山がありました。その山の深い、深い場所に近くに行かなければ見れない美しい城がありました。その城の中に幼い娘と娘の母親、人ではない使用人、妖精や精霊達が暮らしていた。
その娘は肌も髪も白く美しい紅い目をもっていて、魔法を使うことができ、妖精達と仲良く暮らしてました。母親は仕事であまり娘のそばにいる事が出来なかった。それでも、親子は幸せだった。

 だが、ある時、母親が殺され、娘は母親を失った。その悲しみで娘は閉じこもってしまう。そんな娘、少女を救ったのは少女と同じ親がいない少年だった。
 少年は少女を引っ張り出して、城の外、外の世界(強制的)に連れ出した。

 そして、少女は様々な初めてを見て、体験、触れて、少年の優しい心により悲しみから立ち直る。
 それから、少年と少女は一緒に学び、支え、たまに喧嘩もするが一緒に成長をしていく。

 その結果、少女は外見と一致しない逞しさと性格イケメンになった。少年は腹黒いわんことなり魔王化しつつもある青年に育った。
 つまり、見目麗しい王子様が差し出した手を握らないどころか投げ飛ばす女性に、少女のために裏で少女のために掃除(邪魔者の制裁と脅し)をする青年になってしまった。

 そんな話であるが、これは、雪女の娘である女の子と男の子の話、二人の世界の話、成長の話、そして、離れた話であり手をもう一度掴んだ話です。



 つまり、雪女は王子の手を掴まない話です。




始まり~プロローグ~
2019/08/29 18:59
幼き子
2019/08/30 18:16
朝の出来事
2019/09/25 12:53
お勉強は
2019/10/08 16:21
雪華
2020/02/18 19:19
寝る前のお話
2020/02/19 19:02
その日は雨
2020/02/26 19:57
母様
2020/02/27 19:02
出会いと始まり
2020/02/28 21:46
ツバキ
2020/02/28 23:43
急な出来事
2020/03/04 23:05
お姫様抱っこ
2020/03/05 18:39
お姫様抱っこ②
2020/03/05 21:01
会えるの?
2020/03/06 22:41
崖からの声が
2020/03/12 22:23
泣き止むまで
2020/03/14 17:40
約束
2020/03/17 17:42
おばさん
2020/03/17 18:54
少し前の出来事
2020/03/22 17:03
拳骨
2020/03/26 19:02
俺の父ちゃん
2020/03/28 17:45
似ている笑み
2020/03/30 17:50
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