始めての異世界料理2
「ストルクボアのステーキになります! 銀貨4枚です!」
「ほい 銀貨4枚ね」
「有難うございます~」
早速食べてみようかな
ナイフを入れるとサクット切れ目が入れられた
(柔らかいな… 味はどうだ? もぐもぐ うん!うまい!)
『マスター美味しそうですね』
「美味いぞ!当たりだな ここで食べ物を購入していこうかな
お姉さんちょい来てくれない?」
「はいはい~!少しお待ちください~!」
「はいなんでしょうか?」
「ちょっと取引なんだけど店長と話しをさせてくれないかな?」
「店長ですか? 少々お待ちください」
「店長のアルフレートだ、何か取引と聞いたが?」
「はいここの料理を大量に購入したいのですが出来ますか?」
「大量にってどれ位だ?」
「40皿に 鍋4分のスープ 頼みたいんだけどダメかな?」
「そんなに購入してくれるのか!?」
「俺BOX持ちだから旅先で食べようかと思ってて
色んな食べ物を大量に持っていきたいんだ」
「なるほどなら明日の朝来てくれるか?夜から仕込んで置くから準備しておくよ」
「そうかしてくれるのか じゃ食器を出すね」
ガチャンガチャン40皿分の皿と鍋を出していくそれに浄化をかける
「浄化!」
光って見えていた光が収まるとピカピカの皿と鍋が並んでいた
「浄化も使えるのか すげーな!どこぞの魔法使いか?」
「いえそこいらにいる商人ですよ ほら」
ギルドマスターに無理言って商人ギルドカードを作って貰ったのだ
「 まじで商人だった…
魔法使いの方がかっこいいのになぁ…はぁ
まぁ朝10時にきたらホカホカの料理出せるようにしとくから遅れるなよ 」
「前金で白金貨1枚置いときますね」
「こんなに使わねえよ!!! もっと細かいかねないのか?」
「ないんですよこれが崩してくださいねw」
「あぁ 分かった分かった崩しといてやよ
ストルクボアのステーキユックリ食べて行けよ」




